自信がないという言葉が消えた時、仕事・ビジネスは楽しくなる!
こんにちは、対話の専門家 田口淳之介です。
ビジネス・プロデュースのクライアントの声を紹介させてください。
まず、このような声をクライアントからもえるのは、シンプルに嬉しい!
そして“自信がない“という言葉を私の辞書から消してくれていた!"というメッセージは、ビジネス・プロデュースやっていて、本当に良かったと思える、ありがたい言葉です。
仕事を楽しむ最大のコツは「自信がある、ない」というジャッジを消すこと。ボクはずっと昔からこう考えている。
なぜ、このように考えているのか?それは「自信がある、ない」というジャッジメントを下すことに、とくに意味がないと思うからです。
自信というのは、あろうがなかろうが大した根拠の存在するものではありませんよね。単純に本人が「できる!」と思い込んでいるか「自分には無理だ!」と思い込んでいるだけの話。
そのような根拠のないジャッジメントをしていたのでは、仕事を楽しめるはずがない。
仕事を楽しむ動機は人それぞれだと思うけど、ボクはやはり好奇心に素直に従うのが最もスムーズだと思う。
また、仕事には必ず相手が存在している。
顧客に喜んでもらうのが仕事の基本、そして一緒に働く仲間の仕事を助ける仕事もある。つまり、正解は自分と相手の間にあって、その正解を相手と一緒に創造していくのがボクの仕事の定義であり、ビジネスです。
自信があるとか無いとかは、矢印が自分に向いていて「周囲の人の役に立つ」という発想から遠のいている状態。
仕事は「できるか、できないか」もしくは「受けるか、受けないか」要は「やるか、やらない」の二択で行うもので、自信があるとか無いはどうでもいいことです。
そして「自信がない」というのは、結局のところ「知らないことが多い」という言葉の言い換えでしかない。知らないままにナニかを行うのは、多くの人にとっては不安を感じて当前のこと。
だから自分にも部下などにも「自信をつけさせたい」なんてやきもきする必要はないのです。
それより「情報の徹底的な共有」にフォーカスすれば、知らないことが減り、自然と人は安心を感じる。安心を感じられる心理状態になると、挑戦する意欲がわく。
そうなってくると、仕事は楽しい活動になっていきます。
とはいえ自信って大切じゃない!?
このような話をすると、「いや、自信は大切だ!」とおっしゃる方がいます。
もちろん「自信」は大切です。ただ、自信があるか無いかにとらわれていると、挑戦の機会を逃してしまう。
だから「自信」の有無について過剰なジャッジメントをするのではなく、「知らないことを楽しんで知る」という姿勢のほうが何百倍も大切です。
まとめ
お勤めしているにせよ、自分のビジネスをしているにせよ、仕事に対しての理解を深めていけば「自信がない」という言葉は、脳内から消えていきます。
そのかわり「やる!」もしくは「やらない」という決断がスムーズに下せるようになる。
この状態の時、仲間や顧客に集中でき仕事(ビジネス)が本当に楽しく感じられるようになります。どのようなことにも基本があるので、まずは自分の仕事の基本を徹底的に理解していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの半径5メートルを対話のある世界に♪
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