【 レンタルボックス】で小さな起業をする。新宮CoCoスクエア もう一つの目玉
現在企画している多機能形コワーキングスペースでは、レンタルボックス(展示販売)を企画しております。レンタルボックスは、棚の一画を常設の販売スペースとして所有できるサービスです。約30cm×30cm四方の棚のオーナーです。
【レンタルボックスで 自分のお店をもち“ビジネス”を学ぶ】
レンタルボックスとは、棚の一部を定期的な販売スペースとして利用できるサービスです。ここには、ハンドメイドの生活雑貨、小物、アクセサリー、加工食品、焼き菓子などを展示できます。
好きなことの延長、趣味の延長での起業創業
趣味で始めた商品を友だちに見せたら好評だったり、
ほしいと言われたなど、きっかけは色々あるでしょう。
そこで、少しずつ商品を増やして、
リアルのマルシェやフリーマーケットに出したり、
オンラインのメルカリ、minne(ミンネ)、Creema(クリーマ)、PayPayフリマに出品したりしているかもしれません。
さらに、気に入った商品を仕入れて販売したり、
自分でプロデュースしたレシピをもとに友達の飲食店と提携してドレッシングなどを作って販売したいと思っているかもしれません。
でも、実際に本格的に売ろうとすると、お店を構えなければいけなくなります。
時間もお金もかかる開業
お店の敷金や礼金、家賃など、その他にもお店番も雇うとなるとかなりの出費です。自分だけで動くと、作る時間と、売り歩く営業時間と、お店での接客の時間が必要です。
ちょっと試してみるには、なかなか勇気がいることだと思います。
またお店やスーパー、百貨店に販売をしてもらうのもかなり大変です。「実績は?」「ロットは?」「製造管理は?」などハードルも高いのです。また販売手数料も思っていた以上にかかります。
小さなチャレンジで成功体験を
そこで、新宮CoCoスクエアのレンタルボックスでチャレンジしてみることをおすすめします。
月2千円でお店を持つことが可能です。ここには、月5時間の店長の権利がついてきます。月5時間だけは、お店番として店舗に立つことができます。
レンタルボックスは、常設ですし、自分が店番していないときも「新宮CoCoスクエアに行くといつでも手にとって見られるから」とお客様に伝えることができます。
一枠だけですが、どんなふうに展示するかとか、どんなふうにポップを書くかとか実際店舗を構えているように工夫することができます。
さらに、自分が店長になったときにお店に友だちを呼ぶことも可能です。そのときに座談会や、商品説明会、試食会などのミニイベントを行ったりできます。
次のステップもお手伝い
もちろんうまく売上が上がり始めれば、本格的にオンラインショップを展開したり、実店舗を構えたり、販売代理店を作ったり、そんな会社の第一歩としても考えてみてはいかがでしょうか?
一言に創業とか起業とか言っても、怖くてできない。そんなお金も持ち合わせていない方も、小さなチャレンジから始めることができると、大きく成長させることができるかもしれませんよ。
さらに施設には、専門家が揃っています。起業、融資、デザインやITや商品開発などの専門家です。
その方々にアドバイスを貰うのもいいと思います。
そしてその経験は、自分が現在やっているビジネスだけでなく、将来のビジネスや、施設全体の活性化に意識を向けさせるかもしれません。
新宮CoCoスクエアでは、
そんな起業家の卵たちが実践でビジネスを学ぶ場を提供したいのです。
出店料 月2,000円(半日店長つき)
月5,000円(半日店長なし 遠方および多忙な方)
※冷蔵品や冷凍品の場合は、別途費用が必要になります。
販売手数料:1回の買い物で1オーナーあたり50円または売上の5%(いずれか高い方)
オンラインショップのオーナーは、こんな使い方も
その他の例としては、オンラインショップでしか商品展開していない会社や店舗にとっては、リアルな常設展示場所としての利用も考えられます。
ネットで見れるけど色が、肌触りが、匂いがわからない。そんなときには手にとって見ることのできる展示ブースを併用することで新たな気づきもあるかもです。
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