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自己決定感!が幸せを生む!?

私は、他者に決めてもうことで、幸せになれそうな気がしない。

自己決定感は、幸せ度を決めるとも言われている。(検索「自己決定感」)

実際には、高校や大学を決めたのも、

偏差値がこのくらいだから。。。
親が言ったから。。。。
先生が言ったから。。。。

仕事を決めたのも、

親が言ったから、
ゼミの先輩が誘ったから
研究室の先生に紹介されたから

で、挙句の果てに、
なんでこんな学校に入ったんだろう。
なんでこんな会社に入ったんだろう。
と嘆く。

自分で選んでいたら、諦めもつくし、ここでなんとか頑張ろうとも思う。

自分で選ぶということは、考え抜いて、自分は何をしたらいいのか?

もちろん色んな人の意見を参考にするのはいいが、自分で最後は何かを持って決めなくてはいけない。

だって、自分の人生なんだもん、他人の人生じゃないんだもん。
他人のものさしで測って良い人生かもしれない。例えば親からすると、この仕事のほうが安心安全安定でいい人生かもしれない。でも、自分が本当にやりたいことをやっているのか?ってこと。

自分は、本当に人から見ると不思議な選択をしてきたと思う。

高校の受験は、新設校へ
大学は、浪人して、大学2つ通っていたが、通常だと絶対にこっちに行くと思われている大学を蹴ってまで、九工大に行った。
友達からも、予備校のチューターからも、選ぶという行為すら不思議がられたw

まあ、意味がわからなくはない。 偏差値も大きく違えば、片や伝統がある学部、片や新設学部の新設学科。卒業生もいないから就職もどうなるかわからない。
しかも、家から近いのは、蹴った方の大学ときているw

でも、運がいいことに、親も、高校の先生も、応援してくれたw行きたいことやりたいことをやったらいいと。

就職だってそうだ。

修士2年の秋までは、起業するなんて思ってもなかったw
紹介してもらって、地元福岡で研究職がしたかったので、大阪東京まで行かないと研究職は少ない。でも、少ない企業の中から受験して、内定までもらった。
でも、冬に起業した。まあ、就職もしながら、自分たちが作った会社を手伝うぐらいの予定だったけど、事情も変わり、1年目で戻ってきた。それを決めたのは、もちろん自分だ。

まあ、決めたときには、基本的に相談はしていないかも。もちろん報告はちゃんとしているけどw

会社の仕事のやり方でも、会社の上司がとか、お客様がとか、
もちろんあるとは思うが、その中でどう自己決定感を持つか、生み出すかだと思う。

先日「どんな会社がいい会社か?」という質問をあるチームで話し合い
色んな人に訪ねたが、「給料高い」「充実した福利厚生」「自由な社風」「コミュニケーション」「残業がない」「残業代が出る」などいろいろな条件がでてきたが、
結局 ある人にとっては、いい会社でも、ある人から見るとだめな会社にもなりえるが
そこを選んだのも自分だし、何をやるかを選べるとか、「自己決定感」があれば、比較的みんなにとっていい会社になり得るんじゃないかなと思った。

ただ、ここで言うのは、自己決定ではない。自己決定感が重要じゃないかという話。

でも、やはり子供の時、学生の時、比較的自分で決定できた時期に、親や周りから促されて、いや、勝手に決められて生活してきた人は、その影響が続くかもなぁ~

そういう意味では、5人兄弟、親の目が全部自分に向くこともなかったのが、良かったのかもw 親にも感謝だなぁ~先生にも恵まれたなぁ~

朝起きる時間を決めて起きるのも自分。

お昼ごはんに何を食べるのかを決めるのも自分。

あ~こういう結果になってしまったか?と後悔することもあるけど
自分で選んだ結果なので、「しょうがない。次頑張るか」と肯定的なあきらめも付く。

なので、今週のサザエさんじゃんけんは、グーを出すと自分で決めたw

#自己決定 #自己決定感 #幸せ #人生の選択 #さざえさん #ジャンケン #人生の岐路 #幸福感

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