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#13 こう先生×白黒先生の対談を聴いて

どうも。こみっくです。

8月2日(水)にTwitterのスペースでこう先生と白黒先生のスペシャル対談がありました。

こうさんはTwitterのフォロワー1万8千人を超える「#もう5時っすよ」でおなじみ。言わずと知れた教育系インフルエンサー。この夏、こう先生の新書「結局、定時退勤が子どもたちのためになる。」が発売されました。

白黒先生。道徳といえば白黒先生。過去に出版された「おもしろすぎて授業したくなる道徳図解」そして、この夏発売された「森岡健太の道徳教材研究ノート」は道徳授業のノウハウを詰め込んだ本となっています。僕自身も道徳授業を考える時に参考にさせてもらっています。


さて、そんなお二人がTwitterでスペースをするとのことなので昨日聴いてきました。
あっという間に1時間が経ち終了。
終わって僕の感想。「あぁ、楽しかった。」
何よりも充実してた時間でした。

今回はそんなスペースで印象深かったことを記事にしようと思います。

スペースを聴きながらとったメモ

①あたたかみのある定時退勤を目指す
定時退勤はひとりでできればいいと言うわけではない。みんなを巻き込んでみんなで定時退勤をすることで学校全体がもっとよくなるのではないか。だから、自分だけではなくみんなでと言う意識が大切。というお話。

もちろん中には仕事を長い時間かけて頑張りたい人もいるので、無理強いはしないと言うことも言われていました。それを『あたたかみのある定時退勤』と表現されていました。ステキな表現。

②インプット⇔アウトプットの意識
インプットとアウトプットを日々関連付けることを意識することが大切。例えば、出張や研修会で知識をiPadにインプットした内容を記録することでアウトプットをしやすくする。一石二鳥の考え方を持つことで、時短にもつながる。

③仕事の優先順位
教員の仕事は山ほどあります。その中で優先順位をつけるとするなら、それは「子どものためになっているか」という意識を持とうという話。仕事を何でもやっていくというより、本当に子どもたちのためになるのか?ということを考える。「より少なく。しかし、より良く。」というエッセンシャル思考を持つことが定時退勤につながる。

④完璧を目指さない
100%を目指す必要はない。60%くらいの「ぼちぼち」な気持ちで仕事に取り組む。また、全てを新しく作っていくのが良いわけではなく、元からあるデータを使うことで時短にもつなげる。また、SNS等にあがっている実践にも注目する。



といった感じでしょうか。
とにかくプレミアムな対談すぎて終始ニヤニヤしながら聴いていました。(ヤバいやつ)
今後このような機会があればまた聴いてみたいと思うと共に、スペースってすげーと思った次第です。

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