手帳を開く習慣をバレットジャーナルで
バレットジャーナルは何度か挑戦したけど、いつも途中でめんどくさくなってやめてしまったんだった。
バレットジャーナルのめんどくさいところ
バレットジャーナルは、その日のタスクを「・」を使って箇条書きにしていく。
それはそんなにめんどくさくないし、むしろタスクの書き出しはどんな手帳術でもやると思う。
でも、バレットジャーナルは、タスクを移動させることが毎回めんどくさくなってしまう。
次の日とか、またはフューチャーログとかへの移動…
効率さを重要視してしまう性格だからなのか、この移動の手間をいつもどうにか省略できないかと考えてしまうんですよね。
手帳が習慣にできない理由はきっと…
たぶん…手帳を習慣化させるため必要なことを省略しようとしてたのかもしれない。
この3つを繰り返すことで、手帳がちゃんと使えるのだと思うし、さらに習慣化させるにはそれを毎日やる。
…ですよね。(って当たり前すぎる!?)
私はこの振り返ることを省略しようとして、手帳を開く時間をなくそうとしてた。
習慣の仕組みができてるバレットジャーナル
バレットジャーナルは、タスクの洗い出しをして、記録して、確認しながらこなしていく。
そして、作業が終わったらチェックして、さらにタスクがちゃんと出来てるか振り返って確認して…
出来てないものはノートの中で何かしらの行動をする(書き写したり、消したり…)。
これが出来てこそバレットジャーナルが機能するから…
「手帳を開く・書く・見る・確認する」など、手帳を使いこなすための形がきちんと出来てる仕組みなんですよね。
振り返りを省略せずやっていく
振り返りがあるからこそ、「手帳を開く・書く・見る・確認する」っていう手帳を使いこなすための所作が完成するし、手帳にたくさん触れることができるから、習慣になるんですよね…。
私は、そんなバレットジャーナルのシステムを効率化して、手帳時間を削減するために頑張ってたみたい。
手帳を使って、自分の行動を振り返る、考えを深掘りする、じっくりと自分と向き合うことをやっていきたいなと思ってたのに…。
バレットジャーナルのタスクの確認・移動作業は、手帳時間を持つために必要な作業だから効率化ばかり考えずにやっていきたい。
今年、もう一度バレットジャーナルに挑戦してみて、“毎日書くこと“はブログだけじゃなく手帳でも頑張っていきたいな。
バレットジャーナルの本ももう一度読みなおしてみようと思います!
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