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「INFP型自分の取扱説明書」という電子書籍を見つけた

「INFP型自分の取扱説明書」(著者:しゃかいねこ)という電子書籍を見つけた。
何かとクズと呼ばれるMBTIのこのタイプのひとは読んでみるとおもしろい。
自分の思考サイクルがわかる。
何より、全肯定してくれるから。

以下、同書籍よりいろいろ抜粋する。

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まず、心理機能という概念について簡単に説明します。
心理機能とは、ユングが著書「タイプ論」で定義した意思決定に伴う内面の機能のことです。
機能は大きく分けると「感情」「直観」「感覚」「思考」の4つがあります。
(分かりやすさのため前述では感覚のことを経験と呼んでいました。)

・感情(Feeling)
・直観(iNtuition)
・感覚(Sensing)
・思考(Thinking)

また、上記を外向的(Extraverted)と内向的(Introverted)で分けることで計8種類あります。
INFPは以下の順番で使用します。

1.内向的感情(Fi)
2.外向的直観(Ne)
3.内向的感覚(Si)
4.外向的思考(Te)

上記の括弧は略称です。それぞれをFi・Ne・Si・Teとも表現します。
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INFPの1-3(Fi-Si)ループのプロセス

Fi:私は今の状況に不満があります。
Si:あなたは過去にサボってばかりいたから当然の結果です。
Fi:サボった私は悪い人間だ。
Si:あなたが悪い人間と証明する例は他にもありますよ。

このようにINFPは、ループ中に自分の過去の行動に固執し、
第3機能の内向的感覚(Si)によって、
自分のアイデンティティを偏った悪い認識に変えてしまうことがあります。
結果、第1機能の内向的感情(Fi)がどん底まで沈んで行きます。
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Neがサブ機能として戻った場合

Fi: 私は今の状況に満足していません。
Ne: 状況を変えるために何かできることが他にあるはずです。
Si: INFPの好みや強みを考慮すると、この選択肢は最高の成長機会になると思われます。
Te: 計画を立て実現させましょう。

もちろん、上記のようにINFPがNeをサブ機能として使うようになるには、
時間と練習が必要です。
一日に何百回も自分の思考プロセスを見直さないと、
1-3(Fi-Si)ループから抜け出せないかもしれません。

一人の力で1-3(Fi-Si)から抜け出せない場合は、
Neを使っている友人や恋人と一緒に過ごすと良いでしょう。
外部からの助言により自身の固執した考えが間違っていることに気づくきっかけとなります。
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Q: INFP は静かな人が多いですが、常に落ち込んでいるのですか?

A: INFP は物事すべてを深いレベルで感じます。
これは、ネガティブな感情だけでなく、ポジティブな感情にも当てはまります。
INFPは、外向的なENFPほど陽気で表現力が豊かではないかもしれませんが、
内面で処理して経験を噛み締めているのです。
彼らは、幸福を他人に押し付けるのではなく、
自分の中で深く感じているのです。
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Q: INFP は自己中心的で他人に興味がないのですか?

A: INFP は、まず自分の感情や、
オリジナルのロジックを理解することで物事を理解します。
自分と向き合う必要があるため、一人でかなりの時間を費やす必要があります。
しかし、INFPは他人に興味がないという意味ではありません。
逆に、このタイプは、愛する人や家族、
親友に気遣うことに非常に強い関心を持っています。
そのため、幅広い交友関係を維持するのに苦労することがよくあります。
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抜粋ここまで。

いま、まさに、いろいろな失敗が重なっていて、
自分の精神状態やまわりとのバランスが崩れていた。
「INFPの1-3(Fi-Si)ループのプロセス」のそのままこの状態だった。

これまでの人生の行動と結果に辟易していた。
けれども、私はそういうプロセスでモノゴトを受け止めて処理するのかと、
こうして説明されると納得がいくものだ。

感情と直観を武器に。

迷えるINFP型のみなさん(※たぶん、みんな迷ってると思うけど)には、おススメです。
土井善晴先生のお味噌汁は難易度高すぎだぜ、、、(象印

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