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【やって後悔!】思春期に子どもを干渉して嫌われる

こんにちは。
思春期の絆コンサルタント
よーこさんです。

「我が子のため」いつだってそう思って娘と接してきました。

私は、娘のことを愛しているし、何よりも大切だと思っている
だからこそ、この子に幸せになって欲しい
だからこそ、人生にとって大切なことを伝えたい
間違った道に行って欲しくない
そう思って、娘に接してきました。

子どもへの愛情だと思ってい伝えている言葉
今のこの子にとって大事だと思って発している言葉
それは本当にこの子にとって必要な言葉なのでしょうか?

ママの思いと子ども気持ち
そこに大きなズレが生じているのが、思春期であり
その形としてあらわれているのが、
暴言や無視や反抗や非行や不登校だという事に
私は、全く気付いていませんでした。

小さい時、大切に育ててきました。
私の愛に包まれて幸せそうでした。
それは、間違いないのです。

でも、子どもは成長し、自分の世界を作っていきます。
その時欲しい愛は、
私が与えたい愛ではなく、娘が欲しい愛なのです。
私の渡そうとしていたのは過干渉であって、娘が望んでいるものではなかったのです。

過干渉とは、必要以上に干渉したり、行動を制限したりすることを指します。
私は、そんなつもりは、全くありませんでした。
でも、過干渉以外の何物でもなかったのです。




過干渉な親の口癖ワード3!
その1:あなたのため
その2:だって、心配だから
その3:なんでいうこと聞けないの?

私は、その3はダメだって知っていました。
それは、保育現場でも言ったり、思ったりしては良くない言葉だって
わかっていたからです。

でも、その1やその2は、
親としてのあたりまえの感情だと思っていたのです。
だから、何も考えず言葉にしてしまっていたのだと思います。
  
これらの言葉がなぜダメなのか?
境界線を引くという事が出来てないからです。
子どもと親は別の生き物であり、
子どもの問題は、親の問題ではないし、
子どもの問題は、子ども自身にしか解決できないからです。

他人は、コントロールできないのです。

「子ども」だった小さい頃とは違い、
抽象思考ができるようになり、自分と他者の明確な区別が出来るようになった思春期だからこそ、
子どもの領域に、親といえども他者が侵入してくることは、
子どもにとって我慢ならない事なのです。

それが何なのかわからないから、モヤモヤするし、イライラするのです。
でも、心の奥では、その侵入を拒否している、だからこそ全力で反抗するのです。

そしてまた、親もそのことを理解していないから、
土足で踏み込むようなことを
「子どものため」「心配」という美しい言葉を隠れ蓑に、行ってしまうのです。

これが、過干渉の正体です。

過干渉の解決策は、ただ一つ「問題の分離」

これは、誰の問題なのか?

子どもの問題は、子ども自身にしか解決できないし、
親の責任ではないのです。

そして、親の不安やつらい気持ちは、親自身の問題であって、
それを子どもに解決してもらおうわけにはいかないのです。


「見守ること」と「自分の抱えている不安をコントロールすること」
この2つを意識して、
子どもと自分の問題に対応していきましょう。



インスタ
「我が子のため」
親はいつだってそう思っています。

子どものことを愛しているし、何よりも大切だと思っている
だからこそ、この子に幸せになって欲しい
だからこそ、人生にとって大切なことを伝えたい
間違った道に行って欲しくない
そう思って、接しています。

子どもへの愛情だと思ってい伝えている言葉
今のこの子にとって大事だと思って発している言葉
それは本当にこの子にとって必要な言葉なのでしょうか?

子どもは成長し、自分の世界を作っていきます。
その時欲しい愛は、
親が与えたい愛ではなく、子どもが欲しい愛なのです。
親の渡そうとしていたのは過干渉であって、子どもが望んでいるものではなかったのです。

過干渉とは、必要以上に干渉したり、行動を制限したりすることを指します。
親は、そんなつもりは、全くないと思います。
でも、過干渉以外の何物でもないのです。

過干渉の解決策は、ただ一つ「問題の分離」

これは、誰の問題なのか?

子どもの問題は、子ども自身にしか解決できないし、
親の責任ではないのです。

そして、親の不安やつらい気持ちは、親自身の問題であって、
それを子どもに解決してもらおうわけにはいかないのです。


「見守ること」と「自分の抱えている不安をコントロールすること」
この2つを意識して、
子どもと自分の問題に対応していきましょう。



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