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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ… もっと読む
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2019年6月の記事一覧

令和時代のお店の役割『顧客へ提供する価値は合理性か?それとも体験か?①』ー合理性…

テクノロジーの進歩やネット通販の普及、働き方改革と人手不足、個人消費の低迷など、外食産業…

【ご意見まとめ】AI時代に、幸せな生き方はどう変わるか?<幸せの多様性に向けて>

日経新聞本紙との連動企画で、AI時代の幸せについてご意見を募集しました。 コメントやnoteの…

鉄道・タクシー等を定額乗り放題に。MaaSは日本で普及するのか?

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。「MaaS」という言葉をご存知でしょうか? 電車やバ…

「続けてください」という言葉の重み

先日、J-WAVE「INNOVATION WORLD」という番組に生出演させて頂きました。 この番組には個人的…

中国の存在感後退のなぜ? アヌシーアニメーション映画祭から

 前回に引き続き、6月初旬にフランスで開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭の気にな…

想像を越えろ!これからのお店のあり方

Webサービス KATALOKooo(カタロクー) 代表の翠川です。Webサービスを事業にしていますが、元…

令和時代に愛されるお店のキャラを考えてみた。

どうも。 演劇の脚本を書いたり、演出をしたりの藤原です。 COMEMOのテーマ企画で、「令和時代に求められるお店の役割」を考えるというものがあったので、 「小売り・外食の店舗が減少に転じるなか、求められるのはどんなお店でしょうか?」という問に、 演劇の人目線で、妄想を含ませつつ書いてみたいと思います。 小売・外食を経営している法人を、ある“法人という人格”(=キャラ)だと考えたとき、これまでのモテてきたキャラって、“カッコイ/可愛い”、“強い”、“賢い”とか、「能力を持っ

クラウドファンディングが、音楽業界のブラックボックスを解放していく

前回、これまでMotionGalleryに掲載してきたクラウドファンディングのプロジェクトがこの社会…

笑う力 笑いの力

私は長くエネルギー・環境(特に地球温暖化)の世界にいるので、いわゆる「大企業」の方たちと…

数ではなく地域の「宝物」を1つ創り出す

前回は「ロケツーリズム」を起点に、地域の魅力を発信し、観光客の増加や地域経済の活性化を図…

共感覚的を体験する装置を試してみた

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 先日、水口哲也さん率いるシナスタジアラボにお邪…

0055 Viva Technologyにみるヨーロッパの温度感

ここ数年、スタートアップ界隈で「フレンチテック」というバズワードを聞きます。フレンチテッ…

堀 宏史
4年前
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モノから体験・経験を売るリアル店舗への転換トレンド

 ネットショッピングに慣れた現代の消費者は、逆にネットでは得られないリアルな体験や経験を…

人文資源の6次産業化 ~ビジネスとアート/人文研究の価値

こんばんは、uni'que若宮です。 僕はITスタートアップを経営していますが、最近また、アートや人文的・カルチャーへの興味を強くしています。 アートやアカデミアの人たちをビジネスシーンに混ぜるような仕掛けをしたり、逆にアートの人たちをビジネス・マーケ面でサポートしたり。そういう活動をしているのですが、これからはそういう活動を「人文資源の6次産業化」と呼んでいきたいなと思います。 なぜアートや人文が大事だと考えるのか?そもそも音楽や建築をしていたり、アート研究をしていた