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家事は”量”じゃなく”時間”で考えよう。

家事ってめんどくさいですよね。

「やらなきゃいけない」とわかってはいても、なかなかやる気が起きません。

寝る直前とかになって、溜まった家事をいっぺんに片付けようとするもんだから、「あれだけでもやっておけばよかった…」なんて後悔することもしばしば。

僕は「家事やりたくねぇ…」と思ったときに意識していることがあります。

家事を”量”ではなく”時間”で考えるということです。
そうすると、ちょっとだけ気持ちが軽くなって「チャチャッとやっちゃおうかな♪」と思えます。

僕の生活を例にして説明します。

妻が息子を寝かしつけ、家の中が少しだけ静かになったとき、周りを見るとやるべきことがたくさん見つかります。

・散らかったオモチャを片付ける
・絵本を本棚に戻す
・床をささっと拭く
・テーブルを拭く
・茶碗を洗う
・キッチンの排水口ネットを付け替える
・洗濯物を取り込む
・洗濯物を畳む
・洗濯機を回す
・洗濯物を干す

どうでしょう。
やることが多すぎて、かなりめんどくさそうですよね。

「オモチャ片付けて、絵本もしまって…それから茶碗洗いもあるし、洗濯も…うわぁぁぁぁ!!!」って発狂したくなります。

でも、これを作業”量”ではなく、実際にかかる”時間”で考えてみるとどうでしょうか?

・散らかったオモチャを片付ける
・絵本を本棚に戻す(オモチャと合わせても2分あれば終わる)
・床をささっと拭く
・テーブルを拭く(テーブル→床の順でチャチャッと1分)
・茶碗を洗う(日によっては5分くらい?)
・キッチンの排水口ネットを付け替える(んなもん30秒あればOK)
・洗濯物を取りこむ
・洗濯物を畳む(取りこみ畳むで7分くらい?)
・洗濯機を回す(ぶちこんでボタン押すだけ1分)
・洗濯物を干す(干す方がラクよね5分)

時間で考えると20分ちょっとでしょうか。
実際にはずっと動き続けるわけじゃないのでもう少しかかるかもしれませんが、「だいたい20分か」と思うようにしています。

20分が長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれだと思いますが、僕は”量”で考えるより”時間”で考えた方が「意外とすぐ終わるじゃん」って感じます。

ちょっと長めのYouTubeの動画くらいですからね。
いつも見てるでしょ?あっという間ですよね。

あとは、20分もあれば色んな考えごとができます。
家事をしていても脳みそは自由です。

今日を振り返っても良し、明日の予定をおさらいするも良し。
洗濯物を干しながら子どもの成長を感じるも良し。
noteのネタを考えるも良し。人生とは何かを自問自答しても良し。

むしろ、こういう時の方が良質な思考ができるというか、閃きも多い気がするのは僕だけでしょうか。

家事の時間をどう使うかを工夫してもいいかもしれませんね。

家事は絶対早めに片付けちゃった方がいいです。
ずっと気になっていると気持ち悪いですから、早めに終わらせて、残った時間を気持ちよく過ごしましょう。

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