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安定した経営をしていく上で必要な、ビジネスモデルを完成させるためには、絶対的に自分の強みを活かすことであることを学びました。

「自分にできることは何か」を出発点とするために、自分自身を分析し、測ることで自身の強みを理解し、それをサービスとして還元する事で事業の安定と、その先の拡大に向けてスタートを切ることができます。

その際、生まれてから今に至るまでの自分の人生を年表のように書き出してみると良いそうなのですが、具体的な項目は次の通りです。

●今までの人生で経験したこと
●自分が持っているスキル、資格、性格
●自分が持っている人脈
●好きなこと、趣味、特技など


これらの強みをたな卸し(※)することで、自分自身が気づかなかった個性を認識することができ、またこれらの強みを分析し、複数の強みを連動させれば、強みを増強させることができるとのことでした。

これらの強みを活かし、起業していく事で大きなアドバンテージになると考えます。

※たな卸し: 人の特徴や特技、持ち合わせているものを一つ一つに数えあげて、言い立てること。
→棚卸しと同じようで、ちょっと違う意味合い

ただし、自分の強みを分析する際に重要なのは、「好きなこと」「やりたいこと」とは別物である点を理解することが必要になります。

「好きなこと」とは経験があるからこそ好きだと言えますが、「やりたいこと」はイメージだけの場合が多く、経験値がないものに手を出すと失敗の確率が高いことがあります。

つまり、「好きなこと」 は強みになりますが、「やりたいこと」は強みにならないと判断しなくてはなりません。

また、自分の強みを活かす上で、スキルや性格、趣味、特技などを十二分に活用しない手はありませんが、一緒に取り組む人も大切な武器(強み)になります。

私の場合はまさに🐒がそれです。
自分にはない思考の持ち主で、お互いの強みを理解しています。

事業経営は気持ちだけで何とかなるものではありませんが、🐒と一緒に支え合いながら切磋琢磨し、自分達の武器を最大限に活かせる事業を展開していきたいと思っています。

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