【考える】お肉の情報館にて

ある日、内澤旬子さんの「世界屠畜紀行」を読んで好奇心が止まらなくなった私は東京中央卸売市場にあるお肉の情報館へ行った

食肉市場を知ってもらうために開設したミュージアムであり、
と場への流通・業務・偏見や差別をテーマに扱っている

見ごたえあり！
備忘録としてメモした内容を残したい

◇豚
25週で出荷され、110～115㎏になり、一頭約25分で処理される
映画やアニメで汚いイメージがあるが、豚はキレイ好きで、
最も驚いたのは1度に10頭も出産をし、1年に2度も産むこと！
お肉として出荷される際は、5段階にランクが分けられ、最高ランクは「極上」

◇牛
30か月で出荷され、650～750㎏になり、一頭約50分で処理される
ビールを飲ませてたくさんエサを食べさせるのだとか（※健康には問題なしと記載あり）！
お肉として出荷される際は、なんと15段階にもランクが分けられ、最高ランクは「A5」！

当たり前のように加工された肉を毎日のように目にするが
その食肉が並べられるまでの過程を知らなすぎた

市場流通に関わるすべての人に感謝の意持ちが湧き
より一層お肉がおいしく感じる今日この頃である