幼き頃にしてた家事手伝いの理由

 おはようございます!!!今日も朝からテンションの高い子ども達を見送って、氣持ちの良い週始めを迎えました!「いってきまーーす!」と言ってお友達とわちゃわちゃお喋りしながら学校へ向かった長男。「ガォー!!するね、うししししw」と園に着いたらお友達に恐竜のマネをして驚かせるんだー!と着いて早々ガオガオ言うてお友達を笑わせていた二男。最高な月曜日の始まりだぜ。幸せ!ただそれに尽きる!!

 今日は幼少期の事について思い出した事があるので、それについて話をしたい。

 私は洗濯物とゆう家事以外は苦に感じる事なく好き。料理も掃除も好き。これは昔から母の横で見よう見まねでしてきた事で、結婚してからも【どうすれば良かったっけ?】っと母に聞いたりする事もなくこなせていた。母も私を邪魔扱いする事なく色んな事を教えてくれていた。

 なぜそうなったのか?無意識に家事が好きだからしていた事だとつい最近まで思っていた。子どもが産まれてから、毎日毎日全ての家事をするのがこんなに大変なんだ!!!とも知った。好きだけじゃ出来ない事だな。と。。

 昨日夕食を作っていた時、長男が「お母さん!あとでこっちに来て!ここ読んで!」と言ってきたので「これが終わってからねー」といつものように返事した。その時にフッと思い出した。

 私が幼い頃、母の横にいて家事を手伝っていた理由は 母をゆっくりさせてあげたかった

これだ!と思い出した。昨日、長男は水族館に行った思い出としてマイ図鑑を作っていた。それをネットで調べたりして一枚完成させた。私に見て欲しかったけど、今は料理してるから後で見てもらおう!と思って話しかけてくれた。私もよくある会話だったので、料理が終わったら見てあげよう。といつものように返事をした。

でも本当は、子どもって1番に親に見てもらいたくて出来上がったものを今すぐに隣に座って見て感想言って欲しいものだよなー。っと思った時、走馬灯が走ったんですよね。


いつもいつも、家で見る母は休みなく家事をしていた。ソファーでゆっくり座ってる母をあまり思い出せない。キッチンにいるか、二階のベランダで洗濯物を干しているか、畳んでいるか、掃除機かけてるか、お庭の手入れをしているか、愛犬の散歩に行っているか。そんな母ばかり思い出す。

だからいつも本当に家の中はキレイだった。物が散乱してるとか、ホコリが溜まってるとかを見た事が一度もない。キレイ好きだったのは間違いない。

だけど私は30分でも良いから、毎日母をソファーに座らせてゆっくりしてもらいたかった。母親になった今となれば分かるんです。なぜ母はあんなに毎日動いていたのか。ジッとする時間があるならあれもしてこれもして、、と常に動いてないとダメだったんだとw そうゆう人だったんだと、今母親になって分かる。私も全く同じだからw 

 いつしか私や姉弟も社会人になって、自分のことは自分でできるようになってから、母がソファーに座って本を読んだりTVを見たり、ゆっくりしている姿を見かけるようになった。その時、ホッとしたような心が温まる氣持ちになったのも思い出したな。

 母が一生懸命に子育てして、家族の居場所を整えてくれてた。だからこそ今の私がある。いろんなことを教えてくれたとまた感謝が増えた。

 私も家のことを無理せずにちゃんと整えつつ、今よりももう少し子ども達の要求にも応えれるようにゆっくりダラダラする時間を作ろうと思う。

 今日の夕食は簡単に子ども達の好きなカレーにして、家事も早々に終わらせて、ゆっくり長男の図鑑作りと二男の恐竜ごっこの仲間入りさせてもらおうと思います☺︎

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