COLORS出展者紹介⑨ 暮らしの工房こねり 大池さおりさん
中川村の暮らし工房こねりさんというとパン屋さんの印象が強い方も多いかもしれませんが、パン屋だけでなくデザインの仕事や先日はお店の敷地内を開放してイベントなども開催されています。
以前、当店にお越しいただいたときに、パン屋以外のいろんな展開を考えていることをお話しくださって、これからこねりさんの新たな試みがはじまってゆくんだなと思いました。
今回COLORSのイベントを構想している段階で、お声がけしたらなにかおもしろいことを提案してくれるのではないか、そんな期待がありました。
他のイベント出展などでお忙しい中でしたが、「あるものを活かす」暮らしを実践しているこねりさんならではの前向きな提案をしてくださいました。
11月17日(金)はお花を活けて、それを写真で撮影するワークショップを開催してくださいます。翌18日(土)はパンの販売になります。
この2日間、こねりさんが見せてくれる景色は変わりますが、その中にみなさんの日常をワクワクさせてくれるようなきっけかけになるご縁があることを願っています。
以下、暮らし工房こねりの大池さおりさんのWSの紹介文です。
誰かのために、自分のために
自然を暮らしに取り込むワークショップ
「添う草花(sousouka)」
身近にある草花や木の枝などを摘んできて、花器に活けたり、贈り物に添えたり、小さなブーケにしたり、食卓に飾ったり。
それを写真に収め、お守りのようにして持ち歩いたり発信する。
自分らしい創造力を加えることで、贈られた相手を笑顔に、自分も小さな幸せを感じられる。
そんなちょっとした草花との付き合い方のコツをお伝えします。
こちらでは、小さな花器や木のトレイ、ザル、パン切りナイフ、公園だけでは足りない分のお花を用意します。
講師:大池さおり(暮らしの工房こねり:パン担当)
愛知県岡崎市出身。
高校時代から、お花が好きで、
近所のお花屋さんでお花とラッピング材を購入し、
庭の花を加えて、プレゼントに添えたりしていました。
短大時代は、
生活デザイン学科でインテリアから
グラフィックまで幅広く学び、
その後、サインデザイン、グラフィックデザイン、
飲食店のデザイン部の3社を経験。
結婚前後に、
お茶とお花、日本の文化を学ぶ。
実家のある岡崎市にある助産院「吉村医院」で出産を期に、
自然に生きることの大切さを実感し、
第一子が1歳7ヶ月の時に名古屋から伊那谷に移住。
しばらくして中川村の築100年以上の古民家を
大工さんに手伝ってもらいながら、
自分達でDIYして、暮らしの工房こねりを立ち上げ、
自家製酵母パンを担当しています。
(ちょこっとデザインも)
日時:2023年11月17日(土)10:45-14:00
(雨天でも開催します。雨の場合はお散歩はなしでこねりさんがお花をよういしてくださいます。
定員:6名
参加費:3,000円(「撮影用」兼「ランチ」のパン、どらやき、ドリンク付)
※ランチはカンパーニュに具材を載せて蒸すワークショップあり
持ち物:花ばさみ(あれば)、写真が撮れるもの、
何かラッピングや撮影に、好きな素材があれば、持ち込み OKです。
お申込み:NoborutoのinstagramのDM
mail noboruto.kamibako@gmail.com
tel 050-3201-3804(トオク・室根)
(追加 11月17日はホットドッグとなまどらやきの販売をします!)
暮らし工房こねりのパンの販売
日時 2023年11月18日(土)11:00~
※売り切れ次第終了
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