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ジャランジャラン

東京国立博物館でインドネシアの影絵人形劇ワヤン・クリの展示が行われているのを先週駅貼りポスターで知り、見に行きました。

てっきりワヤン・クリの上演(または映像の上映)もあるものと思っていたのですが、残念ながらそれはなかった。
ワヤンの展示というより、いわゆる海のシルクロードの事物を特集した展示でした。

しかしワヤン・クリに使われる水牛の皮を一刀ずつ小さなノミで切り抜いて作られたすばらしい人形たちがズラッと並んでいて、圧巻でした。

異形のフォルムがすごいかっこいい。



写真もとることができ、ワヤン・クリのことがまとまって載っている図録も手に入れることができてよかったです。

たまたま上野公園では藝大の学園祭らしき催しが行われていて、バザーが出ていました。

昔、多摩美の学園祭でダイクロガラスのペンダントを買ったのですが、今年の4月、出かけた先でなくしてしまいました。
以来ダイクロガラスのアクセサリーを探していたのですが、なかなか気に入るものがなかった。
今日見たバザーの中にガラス工芸をしている人のお店が出ており、ほしいもののイメージに近い、シンプルなものがあったので、ブローチとブレスレットを買い求めました。

美大の学園祭に出ているガラス工芸のブースをもっと見たら好きな感じのものがもっとたくさん見つかるのかもしれない…

いつかワヤン・クリの上演もちゃんと見られるといいな。

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