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2024年備えておきたいショップ機能アプリ

2024年にはどのような機能アプリが求められるのでしょうか。
インボイス制度、電子帳簿保存法、アフターコロナとさまざまな法律や情勢が変化していく中、EC業界は急成長が期待されています。
競合も増えていく中、どのようにな機能を活用していけば良いか、こちらでは、2024年に必要な対策をご紹介します。


まずは必須のインボイス制度、電子帳簿保存法への対応

まず必ず必須となるのが、インボイス制度への対応になります。
また1月から実施される電子帳簿保存法でもオンライン上での帳簿保存が必須となるため、実店舗のあるショップにとっては、紙の領収書や紙ベースの帳簿をどのように電子化していくか、そのデータを安全かつ規則に沿って管理するかが、電子帳簿保存法への準備として、もっとも重要です。
ネットショップと実店舗ショップのデータを同じくオンラインで保存し、またインボイス制度にも対応を整えましょう。
カラーミーショップではインボイス制度対応の請求書・領収書を自動発行できる機能や、卸販売のオンライン化機能がございます。まだ対応していない方は早めに、ご対応ください。

日本市場から海外市場へ

コロナ禍から回復し始めた訪日観光客の増加が、日本製品への関心とネットショップの利用拡大に寄与しています。また円安の側面でも、引き続き日本製品の価格競争力が向上しており、海外需要は継続して増加しています。
日本市場は少子高齢化、人口減少などの要因で市場全体の縮小が見込まれているため、将来的な展望としては、海外への市場拡大を図るショップが多いでしょう。昨年リリースされた中国本土を対象にした販売代行サービスも人気です。2024年の新しい年から海外販売を始めてみてはいかがでしょうか。

▶︎ 海外でよく売れている商品と地域を見る

AIでよりパーソナライズされた商品訴求を活用しよう

AIやデータ分析の進歩により、顧客ひとりひとりに合わせたパーソナライズされたショッピング体験の提供が可能になりました。
精度も非常に上がってきており、今やAIベースの自動提案機能は、ECを行う上では必須の項目とも言えるでしょう。
顧客の好みや購買履歴をもとにした個別最適な提案を行い、購入率や客単価アップに貢献します。

▼ クリック数による従量課金

▼ 機能ごとの月額固定金額 / ロジックのカスタマイズも可能

▼ 注文件数に応じた従量課金

SNS活用でマーケティング

SNSの更なる利用率拡大に伴い、ショップのファンを獲得するためには、SNSを活用したお客さまとのコミュニケーションが、より重要になっています。特に利用数の多いLINEやInstagramなどを活用し、積極的にお客さまと交流をすることで、顧客育成をしていきましょう。
またインフルエンサーマーケティングやライブコマースといった手法もおすすめです。

▼ LINE公式アカウント自動化ツール

最適化した顧客育成に注力しよう!

集客と同様に非常に注力していかなければならないのがリピーター育成です。前述の通り、購入者は個別化された体験や即時対応に向けて期待値を高めています。
メールは他のデジタルマーケティング手法と比較してもコスト効率が高く、プロモーションとして高いROI(投資対効果)を誇ります。
顧客のライフステージに合わせた情報提供や、顧客ロイヤルティの向上にも有効です。

▼ 会員にランクを自動付与し、ランクに応じた特典も付与できます

いかがでしたでしょうか。
さらなるショップ成長に向けて、少しでも参考になれば幸いです。

アプリストアにはこの他にも人気の無料アプリや、無料で試せる高機能なアプリがそろっています。ぜひご活用ください!

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