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さりい
2022年5月17日 12:02
何かと、多様性が叫ばれる時代に来ているが、実際、叫んでいないとなかなか届きにくい時代でもあると思う。私が50代を目前にして、「白髪染めをやめる」という選択ができたのは、40代前半で既に白髪染めをやめた幾人かの先駆者達が、声を大にして叫んでくれていたからだ。実際には、公共の場で叫んだというのではなく、SNSで発信したり、惜しげもなくその自然な姿を披露してくれたということである。ネット時代
2022年5月16日 18:09
「その色似合う!」とか、「流行色ですよ!」と言われて、買ってみたものの、気後れして着るチャンスをの逃している服はありますか?他人から見たらそんなに派手ではないのに…本人がその色に慣れていないだけで、つい手を引っ込めているのかもしれません。そんな時は、派手な色(原色やはっきりした色、彩度の高い色)の服に、①グレーや白の上下どちらかを合わせて着る。 ②シルバーカラ
2022年2月16日 15:57
前回の記事【ヘアカラーとパーソナルカラーの関係①】では、「さすが美容師さん達、必要なカラーを髪色に取り入れていらっしゃいました!」というお話を書きました。では、「髪色が変わるとパーソナルカラーは変わるの?」という質問が出てきます。ずばり、「変わる場合と、変わらない場合、両方あります!」例えば、パーソナルカラー診断では春。髪をイエロー系のブラウンに染めていることで、血色を補ってい
2022年2月16日 15:47
さすがは、美容師さん達!必要な色をご自分の髪色に取り入れていらっしゃいました。noteには、グレイヘアとパーソナルカラーの関係については書かせて頂いていましたが、今回はグレイではないカラーヘアについてお話しします。最近は、ヘアスタイルにポイントカラーを入れる、インナーカラーや、イヤリングカラー、メッシュ、左右非対称に一束、二束などなど、カラーの入れ方も様々…また、色自体もカラフルになり
2022年2月16日 07:57
6名の美容師さんが、火曜日ごとにカラー講座にお越しくださいました。「パーソナルカラーを学んで、サロンでの接客時に、その知識を生かしたい!」とお話しして下さいました。これまでも、様々な業種の講師の方や、美容師さんが、個人的にご受講されることはありました。しかし、今回は会社の研修という形で、仲間同士のパーソナルカラー診断を見あったり、同じことを学び、情報を共有する、ということに、意味を感じ
2021年11月13日 11:17
目立ちたくない、考える暇がない…とりあえずグレーでいいや!というくらい万能な色。特に子供が小さい頃は、汚れの目立ちにくい、灰杢には、随分とお世話になった。色彩としては、黒白と同じく無彩色なので、無個性ともいえる。合わせる他の色が派手な時ほど、白や黒で際立たせるより、グレーで色みを抜く、くらいがお洒落っぽい。グレイヘアになってから、いろんな色の服が合わせやすくなったというのも、灰色が自ら
2021年11月11日 20:10
トップスは、白い服がほとんどです!という方は多いと思います。何より清潔感があるし、顔が明るくなり、ちょっとしたシミやシワ、くすみ、影、が飛んで、お肌が綺麗に見えますね。これから挙式を控えている方は、結婚式では自分史上、最高に似合う純白のウェディングドレスを着たい!と願うのではないでしょうか。実は、白には色々あって、乳白色、ミルキーホワイト、パールホワイト、スノーホワイト…まだまだあ
2021年11月9日 10:55
カラー講座のエピソードです。若い頃、「黒が似合う」と言われ、それ以来、ずっと黒を選んでしまう。黒と白と比べてみたら、黒い服の方がシャープで小顔に見えたので、いつも暗い色の服を選んでしまう。いつの間にか、ワードローブはモノトーンや、暗い色ばかり…本当は優しい性格なのに、きつい性格に見られているかもしれない。 (過去に ”冬” と診
2021年11月5日 17:52
カラー講座の問いかけで、「白い服と、黒い服、どちらが顔をより白く見せてくれるか?」と問うと、大体半々に分かれる。実際に講師の胸元に、白、黒のドレープ(カラー診断用の布)を交互に当ててみると、顔色の変化は一目瞭然…白の方が、顔を、より白く!見せてくれる。レフ版効果だ。ではなぜ、黒だ!という人がいるのかというと、肌の色と黒の色相が離れているため、暗い色が、肌の白さを強調してくれる、と思うの