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【こじらせオタク論】最初に好きだった人のことは、ずっと好き

すごくドン引きされる話だけど、私が1番最初に好きになった人はアイドルだった。

小さい時の話ではない。小6から20歳過ぎまで、ずっと1人のアイドルのことが好きだった。

その人のことは、今でも大好きだし、たまに踊って歌ってるところを見ると、とてつもなくかっこよくてびっくりする。

こじらせたタイプのオタクなので、今は推しが変わった。しかし、その人は好き。では、なぜその人が推しじゃなくなったか。

絶対的にエースだと思っていたその人が、そうではなくなって行く過程で無理をしている様子。媚を売らない姿が崩れて行くのを見るのが辛かったからだ。

それで最初は同じグループの人に降りたんだけど、とうとう現場に行くのもつらいな〜と思って、完全に食い下がってしまった。

たくさん行ったコンサートの中で、何度かレスモもらえた。一瞬でも彼の目の中に映ったことが私はとても幸せだ。絶対に彼の記憶の中に私はいないけど、私はその瞬間のことを覚えている。

たぶん無責任なオタクだから、わたしは綺麗なところだけを見ていたい。

いつか、もう少し時間がある時、何が好きだったか、どうして好きだったかをかけたらいいな。自分の気持ちを昇華させるんだ。

特に彼の作品を見ていたわけでもないけど、中秋の名月が光り輝く姿を見たら、なんだかそんなことを思った。

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