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「新しい生活様式」の実践例をぜひ見てください

おはようございます。ムラカミ・ユウヤです。

本日は、ウィズコロナ時代の新しい生活様式で気を付けたいことをご紹介します。

昨日(5月4日)、専門家会議にて新型コロナを想定した「新しい生活様式」が提言され、日常生活の中で取り入れてほしい実践例が示されました。

ニュースでこの内容をご覧になった方も多いかと思いますが、提言の原文はご覧になりましたか?(後ほどリンクをご紹介します)

見ていただくと、買い物や食事、働き方など、場面ごとに具体的な例が書かれています。

そもそも、これまでの提言は「3つの密」を徹底的に避ける、人との接触を8割減らす、といった「行動」に関するものでした。

今回は生活様式、つまり個々人のライフスタイルそのものにまで踏み込んでいます。
(「新しい生活様式」という言葉自体はありましたが、具体例が示されたのは初めてです)

実践例を必ずしもすべて実践できるとは限りませんが、自分の生活に取り入れられるものは取り入れていくことはできると思います。

しかし、報道では実践例のすべてが紹介されているものもあれば、一部しか紹介されていないものもあります。

そこで今回は、「新しい生活様式」の実践例を紹介するとともに、ウィズコロナ時代に私自身が特に気を付けたいと思ったことをご紹介します。

新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(2020年5月4日)

専門家会議の提言の原文はコチラに掲載されています。ぜひ一度ご覧ください。

「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(5月4日)」の9ページに「新しい生活様式」の実践例が紹介されています。

↓9ページの抜粋

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気を付けたい点①買い物:計画をたてて素早く済ます

スーパーに行くと、ついついすべてのコーナーを回って見てしまいがちですが、これからは買い物に行く目的をはっきりさせて、ささっと済ます必要があります。

出かける前に「買い物リスト」を用意しておけば、同じものを買ってしまうといった無駄使いもなくなるので一石二鳥ですね。

便利なアプリもあるので、使ってみるのもよいかもしれません。

気を付けたい点②食事:大皿は避けて、料理は個々に

食べ放題などビュッフェスタイルが好きだったので、残念で仕方ありません…

先日牛丼屋でテイクアウトしたときも、コロナ前は七味はセルフでしたが、今はスタッフさんに個数をお伝えする形式になっていました。

一方、「水はセルフで」という飲食店も多いと思います(ラーメン屋さんとか)。

そのような場合は、飲み物は常に持参し、許されるならお店に持ち込む、という対策が有効と考えられます。

気を付けたい点③名刺交換はオンライン

名刺は初対面の方との会話のきっかけにもなり、個人的にも大事なものだと思っています。

しかし、オンラインだと名刺交換ができなくて、会話のきっかけを掴みづらいときがありました。

失礼ながらオンライン名刺交換サービスがあるのか知らなかったのですが、調べてみると、あのsansanが3月にリリースしているそうです。

これなら紙の削減にもなりますし、リアルの場でもオンライン交換が使えるかもしれません。(LINEのIDを交換するみたいな感じですかね)

実践例にはないけど気を付けたいこと:混雑時間を知る

3密を避けたいにもかかわらず、「店に行ってみたら混んでいた」というケースが多々あります。

近所ならまだしも、車で行く距離となると引き返すのも億劫になってしまうものです。

なので、出かける前にtwitterで調べてみるとか、混雑予想時間を掲示している店もあるので、それを写真に撮ってメモしておくことで、混雑時間を自ら把握しておくといった対策が必要です。

混雑状況をリアルタイムで見られるこんなサービスもあるようです。


さいごに

緊急事態宣言が5月末まで延長されることが決定しました。

一方、コロナが終息しても、生活が「元の」様式に完全に戻る可能性は低いと思います。

なぜなら、生活が制限される面もありつつ、これまでよりも便利だと感じる面もあるからです。(テレワークとか電子決済とか)

まだまだ苦しい状況が続きますが、実践例を参考にしつつ、自分自身で考えて、できるところから自分自身のライフスタイルを作っていくことが大事だと思います。

かたい内容になってしまいましたが、あなたのご参考になればうれしいです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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