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おずもな挑戦記

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教育とソーシャルビジネス、ライフスタイルの創出に取り組むColorbathのスタッフ、メンバー、関わった方々が、日々の等身大の「挑戦」を綴ります。
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2023年4月の記事一覧

挑戦記Vol. ⑫:動けば動くほど、良い。

動けば動くほど、良い。 「こうしたら、どう思うかな…。」 「面白そうなこと思いついたけれど、迷惑かな…?」 とか、考えているうちに出来なくなることが沢山あって。 できなかった〜とか、したらよかった〜とか、しなくてよかった〜とか。 今もそんなこと、あることは、あるのだけれど。 ちょっと前に、私が「動けば動くほど、良い」のだということに気がついてしまいました。 ぱっと思いついたことを行動に起こす。 ↓ 人と関わることになる。 ↓ 関係が深まる。 ↓ 嬉しくなる。 これ

挑戦記Vol.⑪:スピードと行動量

私が一番今、価値を出せる部分は、「スピードと行動量」だそう。 先週、先々週はそれが根底にセットされていたように思う。 自分で自分にセットしていた。 今週の私どうだったろうか? いや、先週の木曜日からの私どうだった? 自分をゆるす、受け止めるために、これを書くと、 先週の木曜日、自分がやれるタスクが少し増えて、 嬉しくなって、と同時に、いろいろ取りこぼし始めもして。 先週の金曜日、学びはたくさんあったけれど、 すぐやって返すができなくなって、 土日は結構「あれ、やれてない

休憩記Vol.⑩:私、歩いていきたい。

最近、いつも通りいろんなことを考えていて、それを書き出す、今日です。 つまり、休憩です。 ちなみに、今日の挑戦は「時間の終わりを作業の終わりにすること」。 こちら、今日あまりうまく行かず、ただ意識出来ている分だけ自分を褒めてやる。 そして、今のタスクこそ、それで終わりにしてやると思っている。 ずっと時間内に終わらないタスク・課題についていろいろ思ってきた。 【小学校あたり〜高校】 いろいろ気がつくけれど、時間内にはできない。むしろ若干理想が高くなって出来ない。でも、時

挑戦記Vol. ⑨:続・金曜日の学び、する意識

金曜日の学び② グループチャットの使い方というか、なにかを進めるときの進捗や指示の共有の仕方について。 小野寺の事例①) マラウイの先生たちのパソコン事情について知る際に、向こうのスタッフの先生に違うチャットで先生たちに聞いて効いてほしいことをお願いして、違うグループチャットで聞いてもらうというプロセスで共有してみた。 心境−その時−) 私がグルプープチャットで現地スタッフに聞いてって頼むのって、「もう直接聞いているようなものじゃん」と思い、「だったら私が直接先生たちに

挑戦記Vol. ⑧:金曜日の学び①

金曜日に学んだこと、待てない間、プロセスの開示。 待てない間 金曜日にしたことは、 Colorbathの関わる団体の年間を通じた活動の WS(ワークショップ)のファシリ。 大人が大勢いる、WSの時間も限られている、 上での、ほぼオンラインのWS。 ありのままの私で、参加者皆さんの胸を借りる!という気持ちを持つ一方、 限られた時間の中で、密度の高い時間にしたい、 活動全体が一歩進み易くなるような時間になったらな、、、、 それなら、 発表タイムとその後の質問・ディスカッシ

自分の役割を認識できるようになるまで

最近、仕事の中での自分に与えられた役割とその納得感、責任の果たし方が非常によく身体に馴染んできています。 少し前までは自分がやっていることに対して、 「こんなこと誰にでもできる」 「華がない地味なこと」 みたいに、どこかで思ってしまう自分がいました。 別に誰かからそう言われたわけでもないのに、むしろメンバーからは、自分の強みを尊重して後押ししてもらっていたのに、自分の中で勝手に、「どうせ…」を作り出していました。 ただ、今は「自分ができること、やるべきことに、きちん

挑戦記Vol.07:自分のアンコンシャス・バイアス

アンコンシャス・バイアスとは、 「無自覚の偏見」、「当たり前」、「こうだと思いこんでいること」 だという認識です。 うーーーむ。 これって1ヶ月にいっぺんあったり、なかったりの感覚で。 しかも言葉にしようとすると、なんだか曖昧になってしまうイメージがあって。 一番最近のものをシェアします。 昨日、OICというプログラムの「オンライン対話会」に参加していて、 そこで、 「この会は、あなたの居心地のいいように、ありたいように、居てください。ミュートにしたかったり、画面を

挑戦記Vol. 06:吸収しようとしたもの

春ですね。 というよりは、もうじき初夏ですね。 昨日は、 むつみさんから、前向きな言葉をかけること、場の作り方 本から、段取りを組むことの意味 甥っ子から、瞬間的なエネルギーの高さ を学んだ。 いや、学んだって言葉は仰々しくて、ちょっと好きじゃない。 昨日、自分が「吸収しようとしたもの」という言葉の方がしっくり来る。 しっくりくることと、相手に伝わりやすいことは、別なんだな。 そういえば、大学4年生の時に2週間だけした就活のときも、 同じようで違うことを思い、そのと

挑戦記Vol. 05:今日から毎日投稿します。

今日から毎日投稿します。 最近、『愛とは、怖れを手放すこと』を読んでいます。 以前だったら、表紙で「あ〜ちょっと’そういう系’?」とか思って、パラパラ見て、「やっぱりな〜」って見ていないような本。 でも、書いてあることは、アドラー心理学で有名な『嫌われる勇気』とも同じで、なんなら私の大好きな『生きるって、なに?』とも言っていることが同じだと思うもの。 翻訳本だと、ちょっとまとめの言葉が抽象的すぎて、その言葉だけだと掴みにくいところがある。 その代わりに、前後のエピソ

挑戦記Vol. 04:マラウイに行ってきて。

私の中に、根強く残っていた、 「田舎、途上国、社会に、私がなにか貢献(支援的な役に立つこと)できることがあるはずだ」 という想いに気が付きました。 私のできることなど、「人間一人分以上でも以下でもない」と自分に言い聞かせていたつもりだったけれど、 それよりも「そこ(現地)」にあった事実は、 「私が関わるよりも前から、そこでの生活も、活動も成り立っている」 ということ。 だから、誰でも初めてそこにいったらお客さんになるし、助けるよりは確実に助けてもらうし、気を使ってもらうし

仲間を信頼すること、自分の役割に徹すること

現在、内部の役割分担体制を大改造中のColorbath。 会議体から、各プロジェクトへの関わり方(責任の持ち方)、コミュニケーションフローまで、大掛かりに、でもしなやかさを保ちつつ、それぞれが走り方を変えていっています。 人数が少ないからできる機動的な動きではありますが、ここまで一気に変えていく時には、メンバー間での目線合わせや、相手の状況に寄り添った、一歩先を考えたフォローが重要です。 Colorbathでは、体制やコミュニケーションの目線合わせをする際に、よくサッカー

船出

今年に入ってからスタートした企画、おずも挑戦日記。 Colorbathで働く若手メンバーが、日々向き合っていることや挑戦していることを書き綴っています。 現在、大学に通いながらColorbathで働いているかおりんは、非常にストイックで毎度その記事に刺激をもらっています。 こちらは前回の記事↓ 一つのミーティングに参加して、ここまで貪欲に成長を求められる姿勢には頭が上がりません。 そして、こちらはおずも挑戦日記のコラムではないのですが、読んでてとても痺れた記事。 成長