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挑戦記Vol. 04:マラウイに行ってきて。

私の中に、根強く残っていた、
「田舎、途上国、社会に、私がなにか貢献(支援的な役に立つこと)できることがあるはずだ」
という想いに気が付きました。

私のできることなど、「人間一人分以上でも以下でもない」と自分に言い聞かせていたつもりだったけれど、
それよりも「そこ(現地)」にあった事実は、
「私が関わるよりも前から、そこでの生活も、活動も成り立っている」
ということ。

だから、誰でも初めてそこにいったらお客さんになるし、助けるよりは確実に助けてもらうし、気を使ってもらうし、よっぽど「その知識ほしかった!」みたいな知識や技術を持っていなければ、最初から役にたつことなんてほとんどないって事がわかった。

知ってたけれど、わかった。

これから、もっともっと、わかっていけるとも。


誰かを助けられるとか、何かの力になりたいとか、
そりゃ人間だから思うけれど、
「わかりやすい価値」を出せるほどの仕事ができるようになるには、
まだまだ仕事に時間をかけていないな、とも。

私は一体何に時間をかけて、何に、どんな価値を生み出していきたいのか。

手と足を動かして、探ります。

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