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挑戦記Vol. ⑨:続・金曜日の学び、する意識

金曜日の学び②

グループチャットの使い方というか、なにかを進めるときの進捗や指示の共有の仕方について。

小野寺の事例①)
マラウイの先生たちのパソコン事情について知る際に、向こうのスタッフの先生に違うチャットで先生たちに聞いて効いてほしいことをお願いして、違うグループチャットで聞いてもらうというプロセスで共有してみた。

心境−その時−)
私がグルプープチャットで現地スタッフに聞いてって頼むのって、「もう直接聞いているようなものじゃん」と思い、「だったら私が直接先生たちに投げかけたら良くない?」と次に思い、「でも、6人中2人に投げかけたいのに、誰が誰かわからん…PCの写真も誰が撮れて、誰が撮れないのかもわからん…」となり、結局スタッフに個別メッセージで頼んだのでした。

もらったFB)
「別に見えるところで言ってよかったよ」とのこと!むしろその方が誰からのリクエストなのかが先生たちからも見えやすくて、動きやすいよ、と。

心境−FB後①−)
そっかー!いろいろ考えちゃったけど、たしかに共有する情報が多ければ多いほど、私も指示受け取る側として、動きやすかった経験たくさんあるわ〜

ついでに②)
「でも、ちょっと段取り悪い感というか、でるよね…」と思った私も居て笑
この段取り悪いように見えるみたいなことって、そう見えたらかっこわるい、そう見えたらできないやつと思われるかも、そう見えたら見下される?、そう見えたら協力してもらえなくなる?みたいな、いわゆる完璧主義の裏返し、怖がり主義が顕著に現れてしまった感情だなと。
そうやって段取り悪くても、助けてもらったことたくさんあるし、むしろこれとこれとこれとこれとこれが訳わかんなくなっていて、と共有すると、めっちゃいい感じに連帯感生んで、助けてくれることもあって。

まとめ)
みんなもっと優しいから、優しさを信じていこうと思いました。


する意識

今寝る前に2冊の本を少しずつ読んでいて、そのうちの一つ。

これ、少しずつ読み進めています。

段取り、大事。
ルーティンづくりも、大事。

あーー、私が職人に憧れていたのは、決まったことを着々とする姿に、
確かな技術の美しさに、それが在るからこその、あそびという名の余白に、
憧れていたんだなあ。

私はなんの職人になりたい?

それも意識しつつ、今は目の前のことを積み上げていく動きの中です。
今、は、一日の稼働時間の中でなにをしているか、を全部時間測ってます。

トイレ・突如挟んだ休憩・母との雑談・SNS・ぼーっと空を眺める時間、家事やほかのことをやらなきゃとなっている時間…
タスクが思ったよりも進まないのには、そのタスクのやること、細分化に加えて、自分が何にどれくらい時間を使っているかも大いに関係している。

これ、書き出そうとすると利点が3つあって。
①「今、これをしている。」の「する」意識が高まるから、余計なことしていると気が付きやすくなる。戻っても来やすくなる。
②一日のはじめに、「今日この時間中にこれします」と宣言するから、一日の稼働時間が決まる。今まではそこも直前の、その時の判断に任せていたおかげで、それもゆるゆると毎瞬判断し続けてた。結構しんどかった。宣言すると、やるときはやらなきゃとなるし、休むと決めている時は気にせず休もうとなる。当たり前だけれど、大事なこと。
*休む、これを今日はする、と決める時も大事。「今日すること」がしたいことなのか、しなくっちゃと思っているのか、を踏まえた上で、「する」と決めること。
③なんとなく誤魔化していたという罪悪感が消えること。なんとなくごまかそうとしていた自分を発見し、受け入れられたこと。「仕事したい!」とも、思うように、「仕事したくない…」とも思う自分がいる。それを受け入れて、人に共有出来たこと。

小さい当たり前だけれど、自分にとっての大きな一歩だと思った。

今日も、しっかり自分を見つめて、
やると決めたこと、自分が決めたということに自信を持って。

朝起きてて、息してたから、何も私は失敗してないし、
今日も安心して、挑戦していきます。

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