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自分の本当の色(のバージョンアップ)

今日は「カラーセラピー」の話を。
BGMはユーミンの「BABYLON」(昨夜の夢の中で流れてた)

デザインとオーダーメイドの絵描きが生業ですが、中高生の頃美術部仲間と絵の交換こをしていたような感覚で「minne」さんに出品したり、友人・知人が開催するフリーマケットなどに参加したりしています。

そんな場で再会した、中高生からの友人に
「そういえば、あの頃も色占いとかしてたよね、あれまたやってよ!」
と言われて、「はっ」としました。
本当に忘れていたんです(昔すぎるし、笑)

もちろん現在は、資格を取得してのカラーセラピストですが、なんだ子供のの頃とやってること変わってないじゃん、と気づいたアラフィフです。

副業的にセラピストを始めたのは、仕事柄詳しいし好きな「色」で、セルフケアと身近な人たちの役に立てたら嬉しい・・・という自然な流れだったので、本当「なんだ(納得)」という感じです。

そして「カラーセラピー」を選択したのは、
このセラピーは、依存性や副作用が極めて少ない(低い)ということです。

劇薬のような即効性はなく、ちょっと苦いお茶(ハーブティーなど)のように、毎日少しずつ飲むことで、持続的に効くタイプのものだと考えています。

・・・

カラーセラピーをしていて、最近本当に多いお悩みのテーマが
「本当の自分を思い出したい」
というものです。

私が中年世代ということもあり、クライアントさんの多くが、
子育てがひと段落したり、
長く勤めていた会社を卒業して起業したり、
更年期前後であったり・・・と、
人生の岐路にある。ということが大きいとは思うのですが、
私よりもお若い世代の方からも同様のテーマでのご依頼を受けます。

「自分探し」というよりも、
本当の自分に戻りたい、思い出したい、
という「渇望」を感じることがよくあります。

その欲求を満たすためのツールはたくさんあると思うのですが、
私はあえて「色」を選択しています。

・・・

本式のカラーセラピーではより多くの色を使用するのですが、
友人のリクエストに答えて、
カラーセラピーと占いをミックスしたコンテンツを始めてみました。
(友人たちにテスターになってもらって)

例えば、こんな色見本。


この32色の中から
・最近の気分にしっくり来る色
・理想の自分(願望が実現した時)に近いと感じる色
・最近頭を悩ませていることのイメージに近いと感じる色
この3つを選び出すだけでも、
内観や自己分析に慣れている、長けている方であれば、
なんらかの気づきが得られると思います。

その選んでいただいた色と、生年月日の数秘術を使って、
○ ラッキーカラー:あなたの願望実現を応援する色
○ サポートカラー:あなたの人間関係をより円滑にする色
○ セルフカラー :あなたがより自分らしく生きることに導く色
をお伝えする・・・
というのが、このコンテンツです。

上記をお試しいただかなくても、私のサポートがなくても、大丈夫です。

「なぜこの色なんだろう」
「この色に対して自分はどんなイメージをもっているだろう」
と言った内観を繰り返していくと、
頭の中の雑音が消えて、自分の本音がクリアに聞こえるようになるので、

ふと目に入った「色」について、自分の気持ちを確認する。
そんな習慣をつけるだけでも、
こんな春先の揺らぎやすい時期を、いくらか心穏やかに過ごせるのではないかと、このnoteを書きました。よろしければご参考になさってください。

・・・

さて、です。
冒頭に書いたBGM、松任谷由美さんの「BABYLON」。

若い頃は、東京での仕事に慣れていく自分に重ねて聴いていたのだけれど、
今、聴くと、違う。・・・違いませんか?

子供の頃から「憧れのおしゃれなお姉さん」的存在のユーミン。
私は「DA・DI・DA」あたりに、ハマってたのですが(懐かしい〜)

そのアルバムに収められている曲。

「おととしの私が思い出せない」と言ったフレーズがあります。

(歳とって思い出せないとかじゃなくて、笑)

「3年前とは、日々の感覚・感性が違っている」
今、そういう人、少なくないと思います(私もです)

・・・

クライアントさんからも感じること。

どこかに帰ろうとしているのだけれど、
そのためには「自分らしさ」を思い出さなくては、
と焦っている。

何かに呼ばれている気がするけど、
それが何か分からなくて、もやもや(うずうず)している。

(セラピストとしてはそこは言及しないのですが)
私の見立てでは、

皆さん既に「無駄な抵抗はやめろ」的な段階にあって、
春一番の風に吹き飛ばされるように、
いやでも、行くべき場所に向かっていて、
懐かしい何かとの再会が近い感じがします。

ちょっとドキドキだけど、
一緒に吹き飛ばされてみちゃいましょう^^

自分の本当の色を思い出すのも大事だけれど、
多くの人の色が、盛大にバージョンアップする時が来ているから。



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