第三回氷室冴子青春文学賞いよいよスタート!
みなさん大変お待たせしました!
第3回目の氷室文学賞情報、いよいよ公開です!
2017年にスタートした氷室冴子青春文学賞も今回で3回目。北海道岩見沢市出身の作家、故 氷室冴子さんを顕彰し、次代の才能を発掘すべく、小説投稿サイトエブリスタの特別協力のもと、実施しています。
コロナでよかったことがあるとしたら読書する時間をまたもてるようになったこと。youtubeで仕入れた本情報をもとに、いろんな本を読んでいるが、なんとなく、小説の世界に入り込むことができない。どうしても仕事に関係する本や実用書を選んでいる。時間の効率化を考えてしまう心の余裕のなさなのか。
「Think clerarly」というベストセラー本の一説に、「質の良い小説を読もう」とあった。主人公の運命のアップダウンを一緒に経験することによって、相手の立場に立って物事を考え理解するということに役立つから。そのひとの状況を体験すれば相手への理解がぐっと深まる、のはわかるけど、実生活でなかなかそうもいかない。と、なると、小説はかなり有効な手段となる。
確かに、小説を読んでいる時、自分は登場人物の誰かに寄っている。共感、というよりも、目線がその人物になっていることが多く、小説の世界にあっという間に飲み込まれる。私はどっちかというと、男子のほうからみてしまうことが多いので、氷室作品だと、「なぎさボーイ」のなぎさくんか、「海が聞こえる」の拓くんかなあ〜。小説ではないけど、最近は「MIU404」の伊吹(綾野剛さん演じる)にかなり感情移入した。「感電」かけてのドライブは結構きてます。危ないです。はい。
3回目の募集でもたくさんの、運命のアップダウンをご一緒できたら、嬉しいです!!楽しみにしています〜〜〜!!
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