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第三回氷室冴子青春文学賞 スタート

栗林千奈美

北海道岩見沢市出身の小説家、故 氷室冴子氏を顕彰し「第二の氷室冴子」を生み出すべく創設された「氷室冴子青春文学賞」、第三回目の募集が開始されました。応募について詳細は、小説投稿サイトエブリスタのページからご確認ください。今回もたくさんの素敵な小説ご応募、お待ちしています!

エブリスタ特設ページ    https://estar.jp/official_contests/159475

第二回受賞者スピーチ    https://monokaki.ink/n/n747db6d8ca4f


「青春文学賞」の青春とは・・

さて、石原さとみさんの結婚報道で世の男性の心はどれだけかき乱されているのか。想像を絶するもがきと苦しみがあることとお察し致します。最近、身近でもおめでたい話の報告(氷室文学賞がご縁でもあるお二人です)をいただき、なんでか自分がもっとも盛り上がっている。不倫報道やコロナ禍の気が滅入るようなニュースが続き、いかにこの手のハッピーニュースに自分が飢えていたのか。お恥ずかしい。しかし、いや〜ほんとにおめでたい。2020年という、将来歴史の教科書に必ずや載るであろう年に、自分が主人公の記念日を刻む。これぞ青春。さとみ〜と泣き叫んでいる男性は、その泣き濡れた枕こそが青春そのもの。そして私は、人の結婚話や「ハイキュー」でそれぞれの青春に自分を重ね合わせて楽しんでいる。とにかく元気になります!青春よありがとう!(まだテンションが高め)。

「青春」それは。。。goo辞書によりますと、

《五行説で青は春の色であるところから》夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。「青春を謳歌 (おうか) する」「青春時代」。 春。陽春。

とあります。が、私たちは、青春という言葉を過去のものとは捉えていません。年齢性別関係なく、「今」を生きている瑞々しさ。無我夢中になれることや、悩みや葛藤、空虚を抱えた内省、目の前の愛する人などなど、氷室冴子氏がかつて紡ぎ出したような「今を生きている姿」、そしてそれが誰かの魂を救うかもしれない小説を、この文学賞で生み出していけたら、と願っています。

最後に、文学賞の理事長木村聡の趣意書から抜粋させていただきます。「氷室冴子がわが国の小説のフロンティアを開拓し、それまでにない新世代のための物語を紡ぎだし、同時代の若い読者の共感を得る瑞々しい女性像を生み出したように、“今”をイメージさせる主人公が登場する、若い魂を揺さぶる小説を見つけ出し、これからの物語の可能性を広げていくことを目指し、この賞を創設する。」

では素敵な一日をお送りください!

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