見出し画像

『FIGHT TOGETHER』チャリティTシャツ プロジェクトの裏側

この記事では、東京ヴェルディ公式ファンアプリ『TOKYO VERDY OFFICIAL FAN APP』のブログ「クラブスタッフ奮闘記」の一部をnoteにおいて公開しています。完全版は、アプリ内にて公開されているので、是非そちらも併せてご覧ください!

執筆:メディアプロモーショングループ 川島壮志 (2期生)

 今回のブログは、5月に発表した『FIGHT TOGETHER チャリティTシャツ』
プロジェクトの裏側についてです。このプロジェクトでは、Tシャツの売り上げから必要経費を差し引いた全額を、東京ヴェルディのホームタウンである稲城市、多摩市、日野市、立川市、板橋区の5つの自治体に寄付し、新型コロナウイルス対策に役立てていただきました。なお板橋区は、寄付金という形ではなく、寄付金額相当分のアルコール消毒液を寄贈させていただきました。

チャリティプロジェクト始動のきっかけ

 このプロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が発令され、日本全体に暗いムードが漂う中、日頃から東京ヴェルディを応援していただいているホームタウンの皆様に何か恩返しをできないかという想いから、始動しました。
 Tシャツにプリントされているスローガン『FIGHT TOGETHER』には、
このコロナウイルスという未曾有の危機に、ホームタウンや自治体、ファン・サポーターの皆様と一つになって、ヴェルディと共に闘っていこうという強い想いを込めました。

Tシャツのデザイン選定にあたって

 Tシャツのデザインは、デザイナーから数パターンの提案があり、普段使いしやすいデザインであることを重視し決定しました。
 そのため、当初はカラーバリエーションが緑と白の2色の予定でしたが、カジュアルに使える黒を追加して3色で展開することに決めました。
 採用されたデザインは、シンプルなロゴと始祖鳥のデザインによって普段使いしやすいものになったと思います。

Tシャツ販売後の反響

 合計寄付金額3,559,107円は、想定を上回るものでした。
2週間という限られた販売期間の中で、多くの方にプロジェクトに賛同し、Tシャツを購入していただき、本当に嬉しかったです。
 1,969円という手の届きやすい価格であったことに加え、他のJリーグクラブではまだこのような支援活動を行なっていたところが少なかった為、他クラブのサポーターの方々にも購入していただけたことが支援の輪が広がった理由の一つだと思います。
 また、各自治体の皆様もこのプロジェクトにご賛同いただき、数十枚単位でご購入いただきました。さらには、東京ヴェルディに在籍する選手の多くが購入し、ファン・サポーター、行政、選手、チームスタッフと、ヴェルディファミリーの一体感を改めて感じることができました。

この続きは、東京ヴェルディ公式ファンアプリ『TOKYO VERDY OFFICIAL FAN APP』にて閲覧できます。また、アプリ限定でTシャツのデザイン案の候補となった写真も公開しています。是非、アプリをダウンロードしてご覧ください!


(ダウンロードは下記画像をクリック↓)

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?