『内省の年』、新たな一歩

みなさま、明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年を振り返ると、正直なところ会社を立ち上げてから最も厳しい一年でした。前向きに試行錯誤し奮闘していたものの、空回りばかり。
結果として、自分の進むべき道を見失ってしまいました。
年末には健康面でのトラブルもあり、静かに自己反省の時間を持つこととなりました。

そして、今年は「内省の年」として、自分自身の内面を深く探求することに決めました。
内省とは、自分の思考、感情、動機を深く理解するプロセスです。これにより、自己理解を深め、より意識的な生活と意思決定を目指します。

これまで僕は、外部の評価や市場の動きに振り回されてきました。
しかし今後は、自分の心の声に耳を傾け、本当に大切なものを見極める時間を持ちます。これには、自分の強みと弱みを認識し、真の価値観や信念を掘り下げる作業が含まれます。
内省は、短期間で完了するものではありませんが、このプロセスを通じて得られる自己理解は、計り知れない価値があります。

そして、それは僕だけでなく、周りの大切な人たちとの関係にも良い影響を与えるでしょう。自分を理解することで、他人を理解し、より深い人間関係を築くことができるのです。
この一年間、自分自身の内面に真摯に向き合い、日々の選択をより明確にし、充実した生活を送ることを目指します。

みなさんも、新しい一年において、ご自身の内省の旅を始めてみてはいかがでしょうか。自分自身の深い部分と向き合うことで、新たな発見と成長が待っているかもしれません。一緒に、自分自身の探求を楽しみましょう。

今年も引き続き、どうぞよろしくお願いします。

宮田照久