回復食に最適な甘酒コンポート
10月に行った腸ファスティング後、ぐっと朝晩の気温が低くなってきました。
コールドプレスジュースや生の果物を頂くのはちょっと…という感覚になる朝。
そんな時に、以前から気になっていたあのレシピを試そう❣️という閃きが✨
キレート効果抜群の果物を使って、甘酒で煮込むコンポート❤️
(実は11月の脳ファスティング後もこちらにお世話になりました。)
ちなみに、ここで言うキレート効果とは、農薬や添加物などに含まれている、有害ミネラル(重金属)を体外に排出してくれるデトックス作用のことです。それを多く含む食材をキレート食材と言います。
「キレート食材」は手に入りやすい身近な野菜や果物の中にも数多く存在し、
野菜では、ニンニク、長ネギ、ニラ、玉ネギ、キャベツ、大根、人参、パプリカなど、果物では、りんご、バナナ、洋梨、柿、みかんなどがあげられます。
その他にも、玄米や発酵食品にもキレート効果があるといわれています。
ファスティングの際に限らず、日常的にこうした食物を意識的に取り入れることが大切と言えそうです。
さて、今回のレシピの出どころは、オーガニック生活・食材情報を提供してくれているIN YOU journal:【デトックスレシピ】材料4つだけ。りんごの甘酒コンポートの作り方|「キレート効果」で有害ミネラルをぐんぐんデトックス!
甘酒さえ用意できていれば、果物を切って、鍋で10~20分煮込んでおしまい、と、とっても簡単にできてしまうレシピなので、時間のない朝にもおすすめです。
材料:
(できれば全て無農薬に近い、オーガニックなものを)
*林檎 1〜2個
*甘酒 300mlぐらい
*シナモンスティック 1本
*クローブ 4粒
下準備:
林檎の芯を取って1個を4等分〜8等分に切る。甘酒はミキサーやバーミックスなどにかけて滑らかにしておく。
作り方:
1. 鍋に全ての材料を入れて、中火で煮込む。
2. ふつふつしてきたら、弱火にして、落とし蓋をして煮込む。
3.途中で林檎をひっくり返しながら煮込み、林檎にすっと串が通るくらいになったら火を止めて、冷ます。
4. 粗熱が取れたら、容器に移して冷蔵庫で冷やす。
冷やす、とありますが、私は温かいうちに頂戴してしまいます。ハフハフ言いながら食べるのも幸せです❤️
レシピバリエーションとして載っていた洋梨でも作ってみましたが、こちらもまた豊かな風味が出て、とても美味しかったです。
私はファスティング中に作った甘酒の、上澄み(ファスティング中に摂取)を取り除いた残りの固形分を使って作りました。量は適当で普通に美味しくできます。
甘酒を煮込んでしまうので、残念ながら麹の菌自体は昇天してしまうのですが...腸内細菌たちにとって、美味しいご馳走を提供していると思えば、まぁいいかな〜と。
冬のファスティング中の方、お腹もほっこり温かくなって、心も身体も満たされますよ〜。ぜひお試しくださいませ。
寒い冬でも飢餓感なく、安全に進められるファスティングはこちらです。
ご興味を持たれた方は、ぜひ確認してみてくださいね。