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恋愛人類の進化

恋愛のタイプで草食系、肉食系、という言葉がある。

ふと思った。

それって、大した違いじゃないのかも?と。

ある個人が恋愛で進化するとき、その食物の調達方法も変わるのではないか?


草食系も肉食系も、「狩猟採集民族」という点で同じである。

つまり「目の前に現れたエサを食べるか否か」の軸で考える。

すなわち出会った人と、恋人になるか友達になるかを選ぶ。


これに対し、もう少し進化した世界観が「農耕民族」である。

農耕民族は「まだ見ない食物」を理想形になるまで育てていく。

目の前にいる人を完成形として見ず、そこからの時間を共有するという意識をもつ。

これができる人は、恋愛偏差値がかなり高い。


草食系、肉食系という言葉は対象をゲットするまでの言葉。

草が好きな人は草を食べれば良いし、肉が好きな人は肉を食べれば良い。

そのために最適な方法で食べ物を得られれば問題はない。

正直、そこは恋愛の0.00数パーセントの部分であり、そこだけを議論してもそんなに意味がない。


恋愛はその後、いかに「農耕民族」できるかにかかっている気がする。

恋愛とは何かの「形」ではなく、どこまでいっても「愛情」。

目の前の人の雰囲気だけでジャッジするのではなく、「こんなことを一緒にしたら面白そう!」とか、想像力を使えればより面白い恋愛ができるのかも。

キーワードは「想像力」と「時間の共有」。

と思った今日この頃でした。




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