見出し画像

ドイツではじめての食事、ショッピング。時差ボケと闘いながら丸一日を過ごす。#2

こんにちは。岡田真奈です。
2023年度日独勤労青年交流事業の参加者で、このプログラムの良さを知ってもらえるように体験をシェアしています。

今回はドイツ派遣2日目。朝8時にベルリン・ブランデンブルク国際空港に到着、人生初の時差ボケに戸惑いながら過ごした一日をシェアします。

読んで観光気分に。最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです:)

▼日独勤労青年交流事業の基本情報はこちらから


空港からホテルへ

滞在先ホテル”about:berlin Hotel”

ベルリン・ブランデンブルク国際空港に到着後、バスに乗ってホテルへ移動しました。

about:berlin Hotel”はベルリン市内中心部にありました。とても綺麗なホテルで周辺にはスーパーやドラックストア、ユニクロ・ZARAなど有名ファッションブランドも揃っていました。駅が近いので移動もしやすく、立地がとても良かったです。部屋は贅沢に1人。嬉しかったです。

チェックイン後は1時間のフリータイム。自宅を出発してから丸一日が経ち、待望のシャワータイムでした。みんな急いで準備。
東京は夕方でも30度を超える猛暑で、羽田空港までの移動にも汗をかいていました。念願叶ってスッキリした後は、集合場所のロビーへ向かいました。

ガイド付き周辺散策

集合場所のホテルロビー

午前10:00。ロビーで簡単なミーティング後、街散策をスタートさせました。ガイドをしてくれたのは、ベルリン日独センターのスタッフで現地在住の日本人3名。ドイツ滞在の14日間、私たちに同行してサポートしてくださいました。ドイツ語を話せない私たちを何度も助けていただきました。個人旅行との大きな違いですね。安心感がすごい。

ここからは、はじめてのベルリン観光の様子をお伝えします。

高級百貨店「KAUFGAUS DES WESTENS」

ドイツの百貨店”Kaufgausdeswestens”

ホテルから徒歩5分。
ドイツ版”高島屋”みたいな、
良品が揃った立派なデパートです。ファッションアイテムから家具・キッチン用品、お土産用のコーナーもありましたよ。

ドイツ発祥のお菓子「HARIBO」

ハリボーショップ

百貨店の向かい側、あの有名なクマがお出迎えしてくれました。
日本でも大人気の「HARIBO(ハリボー)」実はドイツのお菓子です。日本では見たことがないフレーバーが沢山あって、見ているだけでも充分に楽しめました。グミの他にグッズも販売されていましたよ。中でも私が購入を迷ったのは、グミの形をしたキーホルダーとシリコン型。これでケーキ焼いたら面白いだろうなと眺めていましたが、お菓子作りを普段しないので断念しました。単純に可愛いものとドイツ”限定”に弱かっただけ。
ハリボー好きの方は、ぜひ行ってみてくださいね。

地元の有名ベーカリー「Hofpfisterei」

ドイツパンが美味しい”Hofpfisterei” 

『ここなら何でも間違いない。』と推してくれた、日本人スタッフさんオススメのベーカリー。
ベルリン滞在の最終日にプレッツェルを食べてみましたが、生地がパサついてなくもちもちでとっても美味しかったです。チェーン店なのでドイツ国内に数店舗あります。訪れた際はぜひ。

ベルリン人気キャラクター「アンペルマン」

ベルリンの信号
可愛い子ども用ソックス

団員にも大人気「アンペルマン」ショップ。
ベーカリーからは少し離れた場所にありました。「アンペルマン」はベルリン市内を中心に歩行者用信号機で使われているマークです。グッズ化されていて専門店が数カ所あり、お土産として購入する人が多いそう。私も甥っ子にTシャツを購入しました♡

ベルリン国際映画祭の会場「ZOO PALAST」

映画館”ZOOPALAST”

「ZOO PALAST」はベルリン国際映画祭の会場にもなる映画館です
スタッフさんによると、周辺で有名人の目撃情報がよくあるらしい。私たちが行ったときは《MISSON IMPOSSIBLE》の公開直後だったので、バナーが大きく掲出されていました。

はじめてのランチ

2時間ほど散策を楽しみ、足の疲れを感じ始めたところでランチタイムに。ドイツ到着後はじめての食事です。

現地12:30、日本時間は19:30です。夜のはずなのに明るいのはなぜ。と混乱しながらもお腹は空いたので、みんなしっかり食べます。

ハンバーガー人気店「Jim Block Bikini」

Jimblockのハンバーガー

スタッフさんに連れられて「Jim Block Bikini」というハンバーガーショップに。ハンバーガーの発祥はアメリカではなくドイツだとか。教えてもらうまで知らず、とても驚きました。

「JB vegan Champignon」を注文。
ドリンク付で11.30€(約1750円)でした。メニューにveganが入っている通り、ベジタリアン用のパティにマッシュルームがトッピングされたものです。パティは大豆ではなくひよこ豆がベースかな?他のみんなはミートパティのハンバーガーを食べていましたが、肉厚ボリューミーで美味しそうでしたよ。

日本でベジバーガーを見かけることはほぼないですよね。物足りなさは全くなく本当に美味しかったです。肉派の人にもオススメしたいメニューでした。

フリータイム

ランチの後は夜まで自由行動!
私はホテル近くのスーパーEDEKA」に行き、栄養不足が心配だったのでスムージーを購入しました。その後は近くのドラックストアに立ち寄り、ウィンドウショッピングを楽しみました。

日本時間の夜中になってくると段々と眠気に襲われましたが、日光に助けられました。ホテルに戻って休む人もいましたが、私は時差ボケを解消すべく頑張って起きることを選択。団員6名で夜ご飯を食べに、最初にご紹介した百貨店へと向かいました。

店員さんも驚く。豪華ディナー

豪華すぎるドイツ料理

はじめてのドイツ料理!
すごく豪華ですよね。メニューは全てドイツ語のため、Googleレンズで翻訳。英語を話せる団員が何とか注文してくれました。私はメニューを見るだけでお腹いっぱいになったので、注文内容はお任せしました。不安になるほどの時間が経ち、ようやくテーブルに料理が到着。そしてわかりました。

「ほぼ肉…。いや、全部肉か?!」

人生ではじめて見ました。ルフィがいつも食べてる肉のかたまり。びっくりした。店員さんに聞いてから注文すれば良かったのですが、写真の通りものすごいボリューム。料理を運んでくれたお姉さんは「本当に食べれる?大丈夫?」と、心配混じりの笑顔でした。優しい。ドイツ語と英語がわからなくてもそれは不思議と伝わりました。写真奥のソーセージが1番美味しかったかな〜。

この後はホテルに戻り、倒れるようにしてベッドへ。日本時間の午前4:00、現地時間21:00に就寝しました。

いつもは5:30起床・22:30就寝という健康的な生活を送っている私がよく頑張った。時差ボケの調整も甲斐あって、ぐっすり眠れました。

次回の更新について

アンペルマンTシャツを着た甥っ子

今日はここまで!ご覧いただきありがとうございました。

写真は私の可愛い甥っ子。アンペルマンショップで購入したTシャツを着ています。ちなみにサングラスもドイツで購入しました。子ども用ですがしっかり紫外線100%カット。

次回は日独ベルリンセンターを訪問した様子をお伝えします。ワークライフバランスの講義を受けてみんな興味津々でした。真面目な内容になりますが、自分の置かれている環境を想像しながら読んでもらえたら面白いはず。

9月17日(日)に更新予定。ぜひにお楽しみに。


▼日独勤労青年交流事業の基本情報はこちらから

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?