【侍JAPAN】燕勢、割とアピール出来たと思うんだけど、どない??
おはようございます、たねです🤗
いよいよ来年3月に迫ったWBCに向けて、本格始動した栗山監督率いる侍ジャパン野球日本代表。先日その強化試合が行われました。
今回我らが東京ヤクルトスワローズからは、高橋奎二・中村悠平・山田哲人・村上宗隆・塩見泰隆の計5選手が招集。
私も全試合中継を観たんですが、スワローズ勢かなり頑張ったのでは?という感想です😊3戦4発のムネは言わずもがな、各選手持ち味を出し、首脳陣にアピール出来たんじゃないかと。
それでは早速、ヤクルト戦士達の強化試合での成績を確認していきましょー‼️代表選出に当たってのアピールポイントについても私見をまとめてみたいと思います。
✅中村悠平
ムーチョはヒットこそ出なかったものの、得点チャンスで四球を選び、先制点をお膳立て。初めて組む佐々木朗希と上手くコミュニケーション取りながら、オーストラリア打線を無失点に抑えてくれました👏
ムーチョの強みは『攻守のバランス』。守備力で言えば、チームをリーグ2連覇に導いたリードと高いキャッチング技術に加え、今季12球団No.1の盗塁阻止率.364。古田塾の成果もあり、捕手として着実にレベルアップしています。
また打率.261/出塁率.334/OPS.695と、打撃でも好成績をマーク👍バントや右打ちの技術も高く、大事な場面で確実に塁を進める"チームバッティング"も持ち味のひとつ。
まだ本戦のレギュレーションが発表されていないので何とも言えませんが、捕手3人体制になれば可能性は十分にあると思っています。
何より2年連続のリーグ連覇、ポストシーズン全試合スタメンマスクを被り、昨季日本シリーズMVPという実績は、最大の武器になるはず‼️そこを評価してもらえると信じたいです😊
✅山田哲人
うちのキャプテンはやはり国際大会に強い‼️
流石はオリンピックMVP様ですわ🏆
注目が集まる試合になればなるほど、ここぞの場面で必ずと言って良いほど有効打を放ち、殊勲打点を上げる‼️生来の目立ちたがりめ(笑)
二塁手は多くて2人ってとこでしょうか?セカンドは激戦区な上、代表候補がほぼ右打者ということもあり、首脳陣もさぞや悩ましいことでしょうね…😅
ただ代表では過去にも、セカンドに限らずファーストやDHなどの起用も多かった山田。長打が期待でき、選球眼も良い👀加えて守備も一流で、何より国際大会での異常な勝負強さ👍1点が明暗を分ける短期決戦に絶対必要な存在だと思うんです。栗山監督もその点を評価してるはず。
さらに今回、坂本勇人の代表選出は見送るのでは?と個人的に思っていて、そうなると内野陣のまとめ役としても、代表経験豊富な山田の存在って大きいんじゃないかと。
個人的には大きな故障などなければ、当確だと思ってるんですが、いかがなもんでしょう?
✅村上宗隆
文句なしの大活躍でしたね👏
点が欲しい時に一振りで解決してくれる頼もしさ!22歳っていうより、プロ22年目の方がしっくり来るあの貫禄は一体何なのか(笑)東京五輪の決勝から数えて、国際大会4試合連続アーチは史上初なんだとか!やはり記録を作り続ける男。
代表選出に関して疑う余地はありません❗️
打撃成績はもちろん、チームを鼓舞する声や立ち振る舞い、打席での威圧感、絶対に決めてくれるという安心感、重責を担うだけの胆力、コミュ力の高さ…。必要なものを全て兼ね備えていると言っても過言ではありません。
これはもう日本の4番🇯🇵
本戦でも大暴れしてもらいましょう‼️
✅塩見泰隆
代表初選出で見事な暴れ馬っぷりを発揮し、栗山監督に猛アピール出来たんじゃないかな?
第2戦ではノーヒットかと心配したけど、9回にソロホームランを放ち面目躍如。第4戦では、先制タイムリーはじめ猛打賞+2盗塁と大活躍💪相変わらず固め打ちが過ぎる🤣
外野のポジションは、それこそ好打者・強打者揃いで、正直なところ当落線ギリギリだとは思います。30人枠なら7人、28人なら6人ってとこが妥当かな?
塩見くんのストロングポイントは『リードオフマンとしての資質』の高さ。OPS.797は、今季12球団の一番バッターを見ると、日ハム・松本に次ぐ数字。高い出塁率に加えて、今季三塁打6/ホームラン16と長打力も🙆♀️さらに盗塁は24でリーグ2位。思い切りの良い打撃と、盗塁・走塁で得点を稼ぎ出し、チームを勢いづけることが出来ます👍
外野手候補は圧倒的に左打者が多く、その点でも右の塩見は貴重!もっと言うとあの明るさと固め打ちは、ムードメーカーだったり、ラッキーボーイ的な可能性も秘めてると思うの(笑)円陣での声出しといい、ホームに帰って来た時の"フェラーリポーズ"といい、初選出とは思えない程ベンチを盛り上げてた気がしませんか?
確かにライバルは強力過ぎるけど、選出の可能性は十分にあると信じてます🙏
✅高橋奎二
今回想像以上だったのが高橋奎二。代表デビューのマウンドであのパフォーマンス😵❗️5回の3者連続三振はまさに圧巻👏
高橋奎二の持ち味は、150キロオーバーでノビのあるストレート。今季の直球被打率.207は、今回の代表メンバーである今永や高橋宏と肩を並べ、先発投手としてはかなり高い水準。このストレートを軸に、ブレーキの効いたチェンジアップや、独特な軌道のスライダーとカーブで緩急をつけ、抜群の奪三振率を叩き出す。また左右で被打率がほぼ変わらないのも強み。
心配された国際球への対応という面でも、苦戦する選手が多い中、奎二に関しては全く問題ないように見えましたね👍
WBCでは投球数制限が設けられており、2017年大会のレギュレーションでは、第1R:65球/第2R:80球/準決以降:95球を超えては投げられない。そのため『第二先発』と呼ばれる、先発の後をうけて回またぎで投げる投手が、勝負のカギになると言われます。恐らく投手枠は多めに、尚且つリーグ戦で先発を担う選手の比率は高くなると予想。
貴重なサウスポーであり、高い出力とスタミナ、さらに奪三振力にも長け、今回の強化試合で『第二先発』としての適正を見せた奎二は、かなり使い勝手が良いはず❗️
栗山監督、高橋どうっすか⁉️めっちゃ使えると思うんですよ。大舞台になればなるほど輝きを放つ男です✨中日&ヤクルトの"セ界"を代表するダブル高橋が、"世界"の舞台で活躍する姿、是非観たいんだー!
日本シリーズでのダメージを引きずることなく、今回の強化試合で輝きを見せた5選手に、まずはお疲れ様を言いたい!ヤクルトファンとして、本当に誇らしかったです😂
このオフしっかり身体と心を休めて、万全の体制でメンバー発表を待って欲しい。私も本当に期待しています😊
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。また代表メンバーの発表が近づいたら、考察や予想などのnoteも書いてみたいな。
今日はこの辺で。
それでは、また👋
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