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1124日ぶり、あの日のリベンジ

スワローズファンにとって忘れられない試合がある。

2018年10月14日、クライマックスシリーズ1stステージ第2戦。リーグ3位の巨人に先に王手をかけられ、後がない中迎えたこの試合。巨人先発・菅野の前に打線が沈黙し、CS史上初のノーヒットノーランという屈辱…。そして日本シリーズ進出の夢が絶たれた。

あれから月日は流れ…ついに‼️
3年越しのリベンジに成功!

ヤクルトにとっての天敵・菅野智之から5点を奪い、ファイナルステージ突破に王手をかける大きな1勝!

すわほーーー!!!☝️☝️

やっとだよ…。
あの悪夢からようやく目覚めることができた😭

それでは早速試合の概要と感想を。

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2021年11月11日(木)
球場: 明治神宮野球場
スコア: ○ヤクルト 5-0 巨人●
先発: 【ヤ】高橋奎二 【巨】菅野智之
勝利: 高橋奎二(1勝0敗)
敗戦: 菅野智之(0勝1敗)
セーブ: 該当なし
本塁打:なし

ヤクルトスタメンは前日と同じ。巨人はサウスポー高橋対策で、右打者を集めてきた。

1stステージ阪神との初戦と全く同じオーダー。
昨日の記事にも書いたけど、ヤクルト打線に打ち勝つなら、このメンバーの方が良いんじゃないかな?と思ったんだよね。

バッテリーの都合上小林を使うなら、言葉は悪いけど7人で攻撃する打線組まなきゃじゃない?😅
長打狙える廣岡、チャンスに強い中島はヤクルト的には嫌だろうなぁと思いながら試合を見始めたわけです。

ヤクルト先発の高橋奎二は、初めての大舞台への気負いもあり、初回は力みが見えた。ヒットと四球でランナーを背負う苦しい展開。2アウト満塁という大ピンチに迎えるバッターはなかじ😱しかし開き直った高橋奎二が渾身の全球ストレートで空振り三振
思わず大っきい声出た(笑)
ナイスガッツ💪

一方のヤクルトは2回先頭村上がいきなりのヒット!サンタナ長打警戒で、低め徹底、丁寧にコースを狙うも、球審の腕は上がらず、結局四球で歩かせる。

そしてムーチョの打席。バント警戒で巨人内野は前進守備。初球バントの構えを見せるも2球目はバスター!揺さぶるよね〜😁結局ゴロに打ち取られはしたけど、セカンドランナーは3塁へ。

続くオスナも四球を選んで1アウト満塁のチャンス❗️ここで西浦が犠牲フライを放ち、ヤクルト先制‼️ガッツポーズでベンチに戻る西浦😊

相手は菅野。ロースコアは必至。
どんな形であれ、チャンスできっちり自分の仕事をする。1点を取りに行く姿勢、素晴らしい👏

2回以降は、立ち直った高橋が粘りのピッチング。ヒットや四球でランナーを出しても、次の打者を抑えることだけに集中!チェンジアップでタイミング外したり、要所では自慢のストレートが炸裂⚡️
そういうリードをしたムーチョもナイスだった👍

菅野も苦しいピッチングが続く。中4日の疲れもあるだろうし、味方の援護はないし。際どい球を中々ストライク取ってもらえないストレスもあったかもね💦先頭バッターを出して、何とか無失点で抑えるってイニングが続いてた。

そして6回裏。
またまた先頭村上が2ベースで出塁。サンタナの何でもないショートゴロを坂本が悪送球。ファースト中島も気のない捕球&タッチプレー。全力疾走のサンタナが1塁に残った!

ここでムーチョの神バントきたーーーー!!
バントの神様・川相昌弘さんも大絶賛の初球バント成功!

オスナは倒れて、打席に西浦を迎えるところで、原監督自らマウンドへ。

そして問題の采配。

西浦申告敬遠で満塁策を取り、代打川端との勝負。

あれ?デジャヴかな?と思った。
10月24日にも同じような場面があったんだよ。

この時は、西浦歩かせて満塁にして、ピッチャー原樹理との勝負選んだんだけど…。まさかの原が走者一掃のタイムリー3ベース打つっていうミラクルだったわけだが🤣

今回のこの采配を無理矢理理解しようとするなら、西浦と川端を天秤にかけたというより、川端と勝負することになっても、確実に高橋奎二をマウンドから下ろすことを選んだって事なんだろうね。

巨人はもう点を取るしかない状況で、高橋奎二に6回まで2安打8奪三振と抑え込まれてた訳だから。

ただまぁ、あの時点で高橋は100球超えてたし、西浦歩かせる必要もなく、次の回から継投してたと思うよ😅

菅野も申告敬遠聞いてなんか微妙な反応だったし、ちゃんと意思疎通出来てたのかな?監督自らマウンドまで行ったのに??

結局川端には押し出し。ここでピッチャー変えるかと思ったら、菅野続投。そして続く塩見には走者一掃のタイムリー3ベース‼️菅野をノックアウト!

ほらやっぱりデジャヴだった🤣🤣🤣

これで勝負あり!
高橋の後を引き継いだスアレス→清水→マクガフも素晴らしい完封リレーで完勝‼️

この試合、打たれはしたけど、無理を押して中4日で投げた菅野は責められない。原監督の謎采配と巨人らしからぬエラーの数々。これが全てよ。

一方のヤクルトは

凡事徹底!
一意専心!


当たり前のことを当たり前にやる。今やるべき事、目の前のことにだけに全集中‼️昨日の青木さんの進塁打しかり、ムーチョのバントや進塁打、西浦の犠飛しかり、高橋のバッター集中しかりね。

ヤクルトが一枚岩で戦ってるのに対して、あの申告敬遠の一場面見ただけでも、巨人はチームがバラバラな印象受けるし、試合中も覇気がなくどこか散漫に見える。2試合連続完封されてりゃ、力も出ませんか?

丸佳浩!新しい顔よ‼️
みたいなバタ子さん的救世主現れればね😅元気100倍になれますか??

とりあえず、甲子園で阪神相手に勝ち上がってきた勢いや原監督の冴えは微塵も感じられない。どうしちゃったの⁉️

いや、ヤクルトファンとしてはありがたい限りなんですが、野球ファンとしては寂しいです。

そういえば、昨日ロッテに勝利したオリックス。両リーグ共にストレートで日本シリーズに王手かけたのは史上初らしいね!

さて。
王手をかけた3戦目、ヤクルトの先発は原樹理。
例の2018年ノーノーの屈辱のあの日、負け投手となったのが原だ。昨日チームとしては雪辱を果たしたけど、原樹理のリベンジはまだ終わってない‼️

この試合に勝って、笑顔の樹理がお立ち台に立ってる姿を想像しながら、試合を迎えたいと思います!

今日〜で全てが終わ〜るさ
今日〜で全てが変わる〜
今日〜で全てがむくわれる
今日〜で全〜てが始ま〜るさ♪

それでは必勝祈願🙏

GO!GO!スワローズ‼️

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