【日本シリーズ第4戦】カツオさん最高ヤ‼️小さな大投手、20年目の悲願
日本シリーズもいよいよ折り返し‼️
手に汗握る激闘に、観ているこちらまで息切れ気味🥵
選手たちの緊張と疲労はとんでもないだろうな…。
さて！
2勝1敗、ヤクルトが一歩リードで迎えた第4戦。
またまた白熱の試合となりました‼️
結果は2-1のロースコアでヤクルトが勝利🎉
すわほーーー！！！☝️☝️
ついに！！
日本一に王手をかけた👏
今日はどうしても熱くなるのでご勘弁を😋
だって他ならぬカツオさんだからさ‼️
とりあえず、早速駆け足で試合の概要を⬇️
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 概 要 ⚾︎⚾︎⚾︎
日時： 2021年11月24日（水）
球場： 東京ドーム
スコア： ○ヤクルト 2-1 オリックス●
先発： 【ヤ】石川雅規 【オ】山﨑颯一郎
勝利： 石川雅規（1勝０敗）
敗戦： 増井浩俊（0勝1敗）
セーブ： マクガフ（2S）
本塁打：【ヤ】サンタナ（2裏）
ヤクルトは不動のオーダー。オリックスは捕手が若月にチェンジ。5番にはモヤに替えてT-岡田が初戦以来のスタメン。
ヤクルト先発石川が、ベテランらしい投球術と意表を突く攻めのピッチングでオリックス打線を翻弄すれば、オリックス先発山﨑は、長身から繰り出す角度のある直球を武器に、若さ溢れる怖いもの知らずな投球でねじ伏せる。見応えのある投手戦となった。
2回裏、サンタナの2試合連続のホームランでヤクルトが先制。6回オリックスがヤクルトの守備の乱れを見逃さず、同点に追いつくも、その裏ヤクルトは四球で得たチャンスをゲッツーで潰されながらも粘り、中村→オスナの連打で勝ち越し、オリックスに流れを渡さない。
7回からは石山→清水→マクガフの必勝リレーで1点差を守り切り、ゲームセット。ヤクルトが逃げ切り3連勝❗️日本一へ王手をかけた。
まずはこの試合、気になったポイントをひとつだけ。
◆ミスをどう取り返すか？
このシリーズ、両チームとも先発投手の頑張りもあり、中々打線が繋がらず点が入らない展開が続いている。この試合も失点はエラーや四球絡み。
もちろん、つまらないミスは無い方がいいに決まってる。こういう短期決戦ではミスが命取りになる、それは真理だと思う。
でもミスが起きてしまった時に、どう取り返すかがもっと大事なんじゃないかなと、この数試合を見ていて強く感じる。
例えばマクガフ。初戦のサヨナラ負けから立ち直り、2試合連続セーブで信頼を取り戻した。
そして6回表のサンタナのタイムリーエラー。試合の流れがオリックスに行っても仕方ない痛恨のミスだった。その裏、アンラッキーなダブルプレーで万事休すと思われたが、サンタナが粘って四球を選びチャンスメイク。そして盟友オスナのヒットに応えるようにサンタナ2塁からの激走で生還。仲良し助っ人コンビの絆を感じた。
対して、オリックス。ミス絡みで点が動いているだけに、ちょっと慎重になりすぎてる気がしないでもない。
3戦目の7回、吉田のタイムリーの場面でも、福田の足なら本塁狙えたんじゃないか？と思ったし、2試合連続代走で出た佐野にしても、もっと仕掛けてバッテリーを警戒させる動きがあっても良いんじゃないかって…。ヤクルトファンとしては助かってるんだけどね😅
自力では無理でも誰かがカバーする、チームで取り返す。ヤクルトもオリックスも、シーズン中から全員野球、結束力でリーグを勝ち上がってきた。そういうことが出来るチームだと思う。
後がなくなったオリックスが今日の第5戦、捨て身で立ち向かってきたら、ヤクルトもうかうかしてられない！
ここからは熱苦しくいくよ？（笑）
この試合の主役はやっぱり"石川雅規"
ヤクルトが最後の日本一になった2001年のオフに入団。石川自身も、まさかそこから14年もリーグ優勝から遠ざかるなんて思っても見なかったと思う。そしてついにチャンスが訪れた2015年の日本シリーズ。初戦、第5戦に先発した石川は、ソフトバンク打線に打ちのめされ敗戦。
そこから6年の月日を経て、リベンジの舞台がやってきた‼️
ヤクルトファンにとってね、カツオさんって特別なの。あの小さな身体に漲る闘志、年齢を重ねても常に進化しようとする貪欲さ、野球に向かう姿勢、ファンサービス、誰よりもチームを愛する心…全てがスワローズファンにとって尊敬の対象であり、誇りなんだよね‼️
だから、この試合はどうしてもカツオさんに勝って欲しかったし、勝つと信じてた❗️旦那氏も大事にしまってたサインユニについに袖を通したよね（笑）
昨日のカツオさん、ほとんど完璧だった‼️本当に感動した😭オリックスの選手たちも、パ・リーグにはあまり居ない技巧派左腕ということで、対策はしてたと思う。でも打席での戸惑い、呆然と天を仰いだり、クビを傾げる仕草からも、想像以上に「打てない」と感じていたはず。
多彩な変化球、特にシンカーやスライダーといった横変化系が得意というイメージを逆手に取った、ストレート中心の攻めも功を奏した。
打ち気に逸るバッターは左右で揺さぶってかわし、慎重に見極めてくるバッターにはストライク先行で追い込んで、コーナーにズバッとストレート❗️カツオさんはムーチョのリードを信頼して投げ込み、ムーチョはカツオさんの制球力を信じて厳しいコースに構える。このバッテリーはホントこういうコマンド生かした攻めが上手い‼️流石の2人でした。
6回77球被安打5、失点1も自責は0。
最高の舞台で最高のピッチング👏
そしてシーズン再三カツオさんの勝ちを消してしまった、石山清水マクガフの完封リレーも素晴らしかった❗️しかーし！贖罪がこれで済んだとは思ってないよ💢来季キッチリ返して、200勝達成のお膳立て頼むぞ（笑）
ヒーローインタビューのカツオさん、本当に嬉しそうだった‼️セ・リーグ最年長勝利、本当に「良かったね」😊
フィジカルエリートが揃うプロ野球界にあって、170センチ未満の小さな身体。直球は130キロ後半、球種は豊富だが魔球のような変化球はない、コントロールも悪くはないが絶対的ではない。
それでも怪我をしない強い身体と精神力、そして兎にも角にも負けず嫌い。体格に勝る相手やライバル、勢いのある若手に負けるものかと常に向上心を持って野球に取り組んできたことを、私たちは知っている。
以前、宮本慎也氏がYouTubeが言っていた。
ヤクルトの歴代No.1ピッチャーは"石川雅規"。暫定で名球界に入れたいくらいだと。
スワローズファンはもちろん、先輩にも後輩にも愛され、他球団の選手やプロ野球解説者にもファンが多い「小さな大投手・石川雅規」
日本シリーズ初勝利、本当におめでとう㊗️🎉
あなたのいるヤクルトを応燕出来る私たちは本当に幸せ者です‼️
さて、ついに王手をかけたスワローズ🐧
本日11/25は高津監督の53回目のバースデー🎂
指揮官に最高のバースデープレゼントを🎁
頼むぜ‼️スワローズナイン❗️
勝って日本一＆バースデーを祝う胴上げ見たいぞ🙌
祝杯の準備して待ってるね🥂🍾
それでは日本一祈願🙏
GO！GO！スワローズ‼️
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