統率力とマネジメント能力を兼ね備えた上司って理想だよね!
DeNAとの3連戦。昨日も見事勝利し、ヤクルトが3タテで首位をキープ!!!
すわほーーー!!!!☝️☝️
これで引き分け3つを挟んで今季最多の6連勝🏆4カード連続の勝ち越しで、チームは上昇気流に乗ってる⤴️
以前こんな記事を書きました⬇️
スワローズの前半戦の戦いぶりを振り返るまとめ記事です。この最後に挙げた画像、ちょっと見てくれる?
私、この記事を
「最終順位がラブレターズ溜口くんの通りになることを期待して、後半戦も全力応援するぞ!」
と締めくくったのですが…。
ねぇ見て❗️
9月後半に来て、本当に溜口くんの予想通りの順位になってるの!名だたるプロ野球解説者がことごとく順位予想を外す中、この的中は凄すぎる🎯
まだペナントレースは続くけど、本当にコレが実現することを願うばかり🙏
さて、前置きが長くなりました。
早速試合の振り返り行ってみよー!
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 概 要 ⚾︎⚾︎⚾︎
日時: 2021年9月23日(木)
球場: 横浜スタジアム
スコア: ●DeNA 2-4 ヤクルト○
先発: 【D】石田健太 【ヤ】サイスニード
勝利: サイスニード(4勝2敗)
敗戦: 石田健太(1勝2敗)
セーブ: 星知弥(1s)
本塁打:【ヤ】西浦直亨(4表) 山田哲人(8表)
先発はここまでDeNA戦では負け無しのサイスニード。今日も勝って相性の良さを証明できるか?そしてDeNAは2年振りの先発登板となる石田。先発再転向で結果を残せるかに注目👀
スタメンを見てみるとこんな感じ⬇️
DeNAは苦手投手相手、2連敗中ということで多少動きあるかな?と予想するも変わらず。現時点のベストメンバーでリベンジに挑む。
一方のヤクルト。昨日の守備でアクシデントのあったサンタナに変えてライトに山崎晃大朗、休養の青木に変わり坂口がスタメンに名を連ねた。打撃好調の中村-西浦を並べ、下位打線からもチャンスを窺う。
初回を三者凡退に打ち取り、上々のスタートを切ったDeNA石田。3回には2者連続三振を奪った後、山崎のヒットで出塁を許す。しかし女房役の伊藤光が盗塁を仕掛けた山崎を2塁で刺し、先発復活マウンドの石田を助けた。
4回表、村上がフェンス直撃の2ベースを放ち得点圏にランナーを進めると、好投していた石田の制球が乱れ始める。オスナに四球を与え1-2塁とすると、9月の打率.395と当たっている西浦。2ボールからの3球目を振り抜き、レフトスタンドへと叩き込む3ランでヤクルトが先制。
ヤクルト先発サイスニードは、2軍調整後中11日での登板。一回り目までは速球を中心に早いテンポで投げ、力で押していく。2巡目以降は、チェンジアップやスライダーを交え、ストライクゾーン内でボールを動かすバッテリーの配球にDeNA打線は翻弄される。ヒットや四球でランナーは出すものの打線が繋がらず6回まで無失点で試合が進む。
苦手サイスニードを攻略したいDeNAは7回裏、先頭オースティンがフェン直の2ベースでチャンスを作ると、ルーキー牧がタイムリーを放ち1-3とする。サイスニードは7回1失点と好投、DeNAとの相性の良さを見せつけた。
ヤクルトは1点返された8回、4番手砂田から3番山田が6試合振りとなる29号ソロ。貴重な追加点を上げた。これで2年振りの30号に王手をかけた。
リードの8回9回は、3連投となる清水・マクガフの登板は回避。8回を田口が3者凡退、9回は星知弥がマウンドに上がり、この日2本目となるタイムリーを牧に打たれはしたが、後続を抑えて逃げ切りゲームセット。
👑本日のEXP👑
いつも活躍した選手について取り上げているけど、全員野球は何も選手に限ったことじゃない。
監督・コーチ・スコアラーはじめベンチスタッフ、ブルペン捕手やトレーナー、2軍スタッフも含めチーム一丸!これこそが、この大事な終盤戦の厳しい厳しい10連戦を、良い形で戦えている要因だと思う。
今回はコーチングスタッフの"指導力"や"マネジメント能力"を讃えたい❗️❗️
今季のヤクルトの躍進は、高津監督1年目の種蒔きから始まっていた。
指揮官の思い描くビジョンや戦術をチーム全体で共有すること。選手が頭と体で理解できるまで徹底的に指導するコーチ陣の尽力。トライアンドエラーを繰り返しながら、ひたむきに努力してきた選手の頑張り…。
少しずつ積み上げてきた努力が、個人の、チームの自信となって、高津監督の"チームが一枚岩で戦ったら絶対に崩れることはない。絶対大丈夫!"という言葉に繋がっている。
"マネジメント"面で言えば、中10日という登板間隔を守って大事に育ててきた奥川恭伸の育成プランもそう。ブルペンを維持するために中継ぎ投手は3連投までというルールの徹底、ベテラン選手や体に不安のある選手には休養を取らせるといったチーム管理が秩序を生んでいる。
"権利は義務とともにあり、自由は秩序とともにある”
そうした環境の中で選手たちも、監督・コーチの指示にどんな意図があるのか、戦術やサインに対して、自分が何をすべきなのか、試合の中で考え実践する姿勢が身に付いてきている。
「アットホームな雰囲気」
「和気藹々としたチームカラー」
と良く言われるスワローズだが、しっかりと義務を果たしているからこそ、試合で使ってもらえる権利が与えられ、秩序があるからこそ、ベンチの自由で明るい雰囲気を作り出せているのだと私は思う。
そして先日の中日戦での猛抗議に象徴されるように"何かあったら僕が出ていく"という強い言葉と、それを実行に移す高津監督の行動力が、チームの求心力・統率力に繋がっているのは間違いない!
ここでノムさんの大好きな名言をひとつ。
「優勝というのは強いか、弱いかで決まるんじゃない。優勝するにふさわしいかどうかで決まる」
何故負けたのか、今出来ることは何なのか、チーム全員で考え続け、弱くても、勝てなくても、最下位でもやれることをしっかりやってきた。あとは栄光を手にするだけだ!信じてる❗️❗️
また暑苦しく語ってしまった💦
ここまでお付き合い頂いた方に、こちらの爆笑始球式をプレゼントしますので、どうぞお楽しみください😆
それではまた👋