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自然の力を取り入れて、流れに乗る。


星占いというと、目に見えないスピリチュアルなものだと感じて無関心の人もいるかもしれないのですが、私は天気予報くらいの感覚で生活に取り入れています。そもそも星占いは、自然界の法則を読み解くルールや法則みたいなものだと捉えています。

植物のエキスを使ったオーガニックの化粧品は、満月の日に収穫するという話もあるくらい、自然の流れに乗ることを大切にしている事実を知ってから、目に見えないけれど私たちに何らかの影響があるのではないかと信じています。

星読みによると2023年の牡牛座は、今年12年に1度の大転換期らしいのです。
石井ゆかりさんの星占いが好きで、毎年出る星座別の星占いの本も楽しみのひとつ。ゆかりさんの紡ぐ言葉の数々は、なぜだかすーっと心の中に入り込み、そして”残る”からなんだと思います。

石井ゆかりさんの星よみによると、2023年の牡牛座は、「形のないものに形が与えられる」と。

2023年のわたしの世界では「どうなるか」ではなく「どうするか」「何ができるか」という、主体的アクションがテーマとなっており、ボールは「運」の側ではなく、私の手の中にあるのだと。
手の中のこのボールをどう動かすか、それを企画し、戦略を練り、実行に移すことは、私次第なのだと。


このnoteも、思えばここ10年ほど、温めてきたものを形にしたいと思い書き始めたのがきっかけでした。
色々と試行錯誤して、手を付けはじめては、あぁでもないこぅでもないと途中で休憩しながら、時間だけが流れていました。
結婚、出産や転職などのライフイベント盛りだくさんの30代。

走りながら考えて中途半端になっていたのですが、「自分が持っている知識を、人が触れることのできるものにしたい」という内なる想いが強くなり、ようやく本腰を入れて動きたいと思うようになれたのが2023年でした。



なんだか、星占いの流れと似ている・・・!そう思えなくもない、感情の変化です。「自分がやるべきことをやる」、そう思うようになったのは星の流れもあるのかもしれないと思います。
人間の力を超えた大きな自然の力を味方にして、取り入れてみよう、流れに乗ってみよう、そういう感覚で星占いは取り入れています。

「わたしの心地よさ」を見つけて、今よりもっと軽やかに生きられるヒントになればとはじめたme magazine。
これまで15年以上ビジネスシーンで培った、書くこと、企画すること、伝えることを講座や活動として形にしていくこと。
この2つを両脇に携えて、新しい自分との出会いを楽しみに歩んでいこう。

今日は夏至。
陰から陽へエネルギーの向きにも変化があります。何か活動したい欲求が湧いてくる季節。自然界のエネルギーも味方にしたいところ。

暦の上では夏ですが、季節はまだまだ梅雨ですね。
本格的な夏が到来するまでの小休止なので、自分の中の「巡り」をよくして来る夏に備えたいですね。


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