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小さな子どもとお茶じかん

ほっとできる時間をなるべくつくるようにしています。
心がほぐれる、ゆるむことって私のとってすごく大事な時間です。

フルタイムで働きながら子育てをしていると、時々息がつまりそうになるんですよね。
心に余白がなくなると、「なんで私ばっかり大変なんだ」というような感情が」湧いてきた時こそ、積極的にゆるむ時間を取るように心がけています。

子どもが小さいとそんな時間とれないよ、、と私も以前はそう思っていました。確かに乳児の頃や、乳幼児の頃は難しいかもしれませんね。
一緒にお茶を楽しむのは難しいかもしれないけれど、せめてお母さんだけでも子どもが寝ている間にほっとできるように好きなお茶をストックしておいて、いつでも飲めるようにしていると良いと思います。
私自身いっぱいいっぱいになっていたとき、一人のお茶時間に救われました。

コロナ前、夫の転勤に帯同し、私自身はリモートワークで子どもを育てながら働いていたころ。
友達もいなければ、ほっとできるような素敵なカフェも近くにない状況だったので、よく色々なところから美味しいお茶を取り寄せて飲んでいました。

当時はいっぱいいっぱいでしまが、「お茶の時間」が私を救ってくれたんですよね。

そして今、6歳と3歳になった娘たちと楽しむお茶の時間もやさしくて好きです。実際は美味しい!もっと食べたい!など騒がしいのですが幸福な時間です。
よく、本物の器やお花を用意して大丈夫?と聞かれるのですが、
ガラスや陶器など本物の器こそ、こどもは慎重に扱います。
こどものコップは、割れにくいものを選んでいますが。

この時のお菓子は、宮崎転勤時代に出会った
野菜果実Labの篠原先生の節季食旅の月餅です。

渦を巻いたお月さまのような月餅に、
美味しいね~かわいいね~と愛でながら頂きました。

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