【Kaggleビギナー向け】            初めの一歩に役立つ知識

Cographでは、社内チームを組んでKaggleに挑戦してます。
今回は、Kaggleに取り組む中で得た知見を共有して、未経験者から初心者になるための記事を書いていきます。

・目次

  1. 「Code」を活用する

  2. 便利な和訳ソフト

  3. 論文を読むとモチベが上がる

1.「Code」を活用する

Kaggleに登録したら、まずは色々なコンペを見たと思います。
「コンペルールを読んで、データをダウンロードしたけれど、手法が思いつかない。スコアが上がらない。」そんな時にCodeを活用しましょう!

Codeはここで見れます

Kaggleの先輩たちがヒントをたくさん書いていて、
ここのコードをコピペするだけでも割と上位のスコアが出ます。

Codeの記事を何本か読んで動かしてみて「この記事とこの記事で、いいところ取りをする」と言うふうに進めていくのがおすすめです。


2.翻訳アプリ

おすすめの翻訳アプリを紹介します。
「ImTranslater」と言うアプリです。

すごいところ1つ目は、インライン翻訳してくれるところです。
翻訳前と翻訳語を行ったり来たりしなくて良いです。

翻訳前
翻訳後

すごいところ2つめは、chromeアプリのため、chrome上で選択するだけで翻訳するアイコンが表示されます。
英語によるストレス軽減にどうぞ!!

3.論文を読む

論文から技術を持ってくるのもありです。
最先端の内容を実装するのは難しいですが、Abstractの中には解析手法のトレンドだったり、その研究に至るまでの体系的な流れが書いてあります。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja

「HPのコンペ一覧から選ぶ」以外の選択肢として、「論文で見つけた技術からコンペを探す」という選択肢でも挑戦するモチベーションが湧いてくると思います。

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