SDGsへの取り組みをウェビナーで公開【COG TIMES 6月号】
こんにちは!コグるくんです。AIでビジネスコミュニケーションを分析するコグニティ株式会社のマスコットキャラクターを担当しています。
オープン社内報6月号では、福岡の新拠点から発信したSDGsへの取り組みウェビナーについてご紹介します。
SDGsが注目される前から「公平」を重視しているコグニティの取り組みをご覧ください。
よりよい労働環境のために実施したESアンケート結果もお届けします。
(1)初のウェビナー開催!コグニティが取り組むSDGs
これまで50回以上のウェビナー(オンラインセミナー)を開催してきましたが、SDGsについては初の試み。
SDGsについてどの方面から取り組むべきか検討している経営者、管理職、人材育成担当者など、多くの方に注目していただけました。
■事業からSDGs
人間の「思い込み」を取り除くサービスで、公正な社会を
コグニティは独自のAIでコミュニケーションを分析する「COGシリーズ」を展開中です。
営業トークや1on1(ワン・オン・ワン)など、ブラックボックス化しやすいコミュニケーションについて定量化・質の「見える化」が可能となり、フェアな評価と人材育成が実現します。
営業育成に公正な評価&教育が実現する「COG-SALES」
職場環境を透明化し、やりがいを引き出す「COG-COACH」
■働き方からSDGs
他社ではできないことが、できる会社へ
コグニティはさまざまな施策で、誰もが自分らしく活躍できる環境を目指しています。
時間や場所にとらわれないための制度
2013年の創業時から完全在宅勤務制のコグニティ。
勤務時間も、コアタイムなしで途中休憩をいつでも取得できるスーパーフレックス制です。
この整備によって、育児や介護、自身の病気治療のために仕事を諦めていた方が活躍できる環境を実現しています。
生の意見を取り入れ、さまざまな取り組みを実施
COGシリーズを支えるアノテーション業務を司るCC(コグニティブ センター)では、Web会議システムを利用した「CC広場」を定期的に開催。仕事のコツやリフレッシュ方法など、さまざまなテーマでコミュニケーションを図り、モチベーションを上げています。
ほかにも社内報や週報をオンラインベースで公開、Web会議システムによる全社会同、優秀者の表彰・祝賀会の開催など、就業満足度が向上する取り組みを行っています。
これらの取り組みは、複数の窓口や定期的なアンケート、イベントによる拠点集合時に生の意見を聞くなどして、現状に合う方法で進めます。
経験にとらわれない公正な評価
テレワークでは、現場で部下や同僚の仕事ぶりを確認できません。
コグニティでは評価者の経験や思い込みが反映されない公正な評価のために、15段階の行動指針を設け、その指針に沿った行動ができているかを基準に評価しています。
障がいのある方が柔軟に働けるワークスタイルを追求
「いつでも、どこでも、誰もが働けるような会社」を目指すコグニティでは、育児や介護に追われやすい主婦層だけでなく、一般的な会社では就業困難な障がいのある方が自分らしく働くために、2021年4月より就労継続支援施設と協業を開始しています。この協業により新たな仕事の創造も推進します。
■地方への貢献からSDGs
居住地を働くことへの不平等にしない
コグニティでは100%在宅勤務が可能であることから、従業員の約65%が本社のある関東圏以外に在住しています。
「通勤圏内に望む仕事がない」
「パートナーが転勤族で仕事探しが難しい」
など、居住地を働くことへの不平等につなげないため、また地方の優秀な人材を採用したい思いから、地方創生テレワークを推進しています。
2018年には代表出身地の徳島県にサテライトオフィスを設置。リアルで交流可能な場を設けることで地元人材の活用に成功し、現在26%が四国在住者です。
さらに2022年6月に福岡県福岡市の託児付きコワーキングスペース「CREATIVE ROOM」に新拠点を設置しました。
今後も地方拠点を増やし、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を拡大予定です。
福岡の新拠点情報はCOG TIMES 5月号へ
■ウェビナー再配信、間に合います
事業から、働き方から、地域貢献からSDGsを推進するコグニティ。
好評につき、ウェビナー再配信を実施中です。
SDGsの取り組みについて、何ができるだろう、何から始めようと検討中の皆さん、ぜひご視聴ください。
(2)よりよい労働環境へ~ ESアンケート実施
コグニティでは、よりよい労働環境を実現するために2021年6月から四半期に1回、ES(Employee Satisfaction)アンケートを実施しています。
今回はその4回目の結果について、ちょこっと公開します。
■行動指針「COG VALUE」が浸透してきた ♪
テレワークを主体とするコグニティでは、行動指針(COG VALUE)に沿った行動ができているか?を基準にすることで、テレワーク下でも公平で透明性の高い評価を実施しています。
今回の設問「行動指針を意識して仕事に取り組んでいる」では、2期連続の上昇となりました。
■高ポイントだけれど「働き方」にはさらなる施策が必要
「自分の働き方に自由や裁量があると思う」の設問では微妙なダウン。悪い結果ではありませんが、コグニティの働き方やルールが活かされるために、さらなる施策が求められているようです。
→さっそく施策スタート!
相談しやすい環境作りのために次世代リーダー対象の勉強会や、モチベーションアップのために新たな社内コンテスト開催が決定しました。
■運動不足と睡眠不足は大敵!
新たな試みとして、雇用を対象に心身の健康を問う外部アンケートを実施したところ、運動不足と睡眠不足が判明しました。
テレワークで運動不足になることは想像しやすいですが、実はテレワークで寝る時間が遅くなっているという調査結果もあるそうです。
→さっそく施策スタート!
そこで睡眠改善セミナーを実施。
今回は実験的に雇用のみ対象でしたが、この経験を踏まえて施策を広げていく予定です。
さまざまな取り組みのきっかけになるESアンケートは今後も継続予定です。
ますます働きやすい会社になって「働きがいも経済成長も(SDGs目標8)」にも貢献します!
(3)理屈っぽい部下には?コラボウェビナー第1弾
6月2日(木)、㈱ミツカリCEOの表氏を迎え、性格診断とAIトーク分析による部下のタイプ別1on1についてウェビナーを開催しました。第一弾となる今回は「理屈っぽい部下」編。
部下の成長を促すための1on1をどう使うか、目で見ると納得感が増し、取り組み方も変わります。
7月の第二弾「空気を読みすぎる部下」編もお楽しみに。
あなたのタイプは?
詳しく知りたい方は、ウェビナー再配信へ。
第2弾「空気を読みすぎる部下」編も、まもなく開催です ♪
オープン社内報「COG TIMES 6月号」では、コグニティ初となるSDGsへの取り組みウェビナーについて特集しました。
これからもコグニティの働き方とプロダクトに注目してくださいね。