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自分に課したものを棚卸しする

 生きていると、だんだんと自分に課したものが多くなってきます。
 例えば仕事であれば、だんだんとやるべきことが増えてきてしまいます。
 また、読書でも運動でも、やり始めるとなかなかやめることができず、気がつけば、知らず知らずのうちに自分にノルマを課してしまっている、ということがあります。


 しかし、そのままずっと色んなノルマを課し続けていれば、やらなければならないことは雪だるま式に増えていき、いつかはパンクしてしまうところまで来てしまうかもしれません。

 

 人に与えられた時間は1日24時間。どんなにあがいたところで、人はその時間内でこなせることしかできません。
 睡眠もとらないといけませんよね。

 でも、わかっていても、やるべきことができないと、だんだんと気持ちも苛立ってきて、また睡眠時間を削ってでもやっていると、いつかは体まで壊してしまうかもしれません。

 自分で自分の首を絞めているような状態ですね。


 そんなときは、そもそも自分の本当にしたいものは何だったのか? を見つめ直す必要があるのだと思います。


 すると、無駄なことをやりすぎて、本当にやりたいことをする時間が削られていることに気がつくかもしれません。


 やるべきことを見直せば、時間はもちろん、気持ちにも余裕が出てきて、精神的にも、肉体的にもエネルギーがわいてきます、きっと。


 そうすれば、本当にやりたいことへエネルギーをたっぷり注ぐことができますよね。


 優先順位の低いものは、

「まあまあできたら、それでいいや」

 そんな精神で行くのがいいのだと思います。



読んでいただいて、とてもうれしいです!