出会いに感謝。死にたくなっても消えないもの。

ゆいには、この1年くらい毎日遊びに来ては帰ったり、夜寝るまで一緒にいたり、急に来なくなったり、と思ってたらまた毎日遊びに来たりするやつがいます。

それは、「死にたい」という感情。

絶賛病んでます、病んでる内容がちらほら出てくるnoteです。なので、読みたくない人はブラウザバックしてください。

「死んだらひとはどうなるんだろう」

これを考えることは昔からたまにあって、「死」というものに対する純粋な興味というか、ここから落ちたら人はどうなるんだろう、みたいな好奇心のような。あとはしんどい時とかに、もう死んでもいいかなぁ、みたいな。でもこれは全然本気じゃないやつ。

ただ、ほんとに心から「死にたい」と思った瞬間のことを今でも覚えています。そしてこの時から「死にたい」がフワフワしたものじゃなくて現実的なものになって、毎日のように遊びに来るようになりました。

それは、半年以上前のある夏の日のこと。

友達の家に泊まっていた日の夜遅く。
寝ている娘を見ててもらい（もちろん友達にはひと声かけてから）近くの川辺をひとりで散歩してました。

この夜は、一番心の支えにしてたひとがいなくなって、すごく泣いた日の夜。

あ、このまま川にはいったら死ねるかも

これまでの「死にたい」とまたちょっと彩の違う感情が湧いてきました。この感情が湧いてくる自分がすごく怖かった。このままだとほんとに死にかねんな自分、と思って怖くて、連絡したら「すぐ帰り」って言われて友達の家に帰りました。

死ぬのってきっとすぐで簡単で。でも、死んだらすべてが終わってしまう。でもその選択を自分で選ぼうとする自分がいる。そして、手の届く先に、ちょっと気が緩めば、死ねる環境が目の前にあった。

あの時「怖い」と思えてよかった。「どうしよう」って連絡できてよかった。

そんな私が今生きている理由は「娘がいるから」。

ひとりじゃ絶対死んでたし、今たぶんこのnoteを書いてもいない。
自分のためだけに生きられる人生なら、もうとっくにやめてた。

ただ、自分のために生きながらも誰かのために生きているからやめられない。娘も、そして、大好きな仲間たちも。みんなといられる人生をもうちょっと生きてもいいんじゃないかな、って思える。

でも、最近は絶不調で。
「死にたい」「でも自分じゃ死ねない」「なら、、、

いっそのこと大きな病気にでもかかって余命宣告されて半年くらいで死にたい

そんな風に考えてしまう日々。

未来にワクワクするのに、今を生きるのがすごくしんどくて。
娘の未来も仲間たちが叶える世界も、自分が叶えたい世界も、全部全部見たいのに。その未来にたどり着くまでの日々がしんどくて。

でも、こんなゆいだからできることで、誰かを幸せにしたい。

すごく暗いnoteで、なんで書こうと思ったのかも分からないくらい。ただ、久しぶりに最底辺まで感情が落ちて気づいたら夜中の2時を回ってて。思うままに書いてます。文章変かも。まぁいいや。

ただ、こんなゆいでも、毎日のように「死にたい」とか「こうすれば死ねる」が脳内に浮かぶゆいでも、

大切な人と関わり続けられて
やりたいことの軸さえ見つかれば生き続けられる。

しんどい毎日の連続だけど、でも未来はワクワクしてて。思い通りにいかない育児だけど、毎日のちょっとした成長が嬉しくて。

今一緒にいたい人たちが一緒にいてくれて、一番近くで娘が笑いかけてくれて、そして、ゆい自身も自分のやりたいことをしながら生きてられている。

まだまだ理想とする自分には程遠いし、ないものばかり数えちゃうけど、今のゆいだから持ってるものもあるし、ちょっとずつ理想には近づいてる（はず）。

家族にも友達にも相談できずに、なんでも抱え込んでしまうタイプのゆいだからこそ、たくさん泣きながら乗り越えてきたゆいだからこそ、

しんどい時にふと顔が浮かんで、ふと連絡してしまう相手になりたい。
そんな、あなたにとっての「かぞく」になりたい。

結局ここに戻ってこれる。毎日しんどくても、娘の存在と、この自分の人生の軸があるから、明日も頑張ろう、と思って寝られる。そんな私の人生において大切なものと出会えてよかった。

これを私なりに思い出すためのnoteだったのかもしれないです、すごい自己満でごめんなさい。

ただ、しんどくて1時間くらい泣き続けてたのですが、今は目の前が明るいし、明日が楽しみ。明日はどんな成長がみられるのかな。どんな一日が待ってるのかな。

今ちょっと生きるのがしんどかったり、何のために生きてるのかわからなかったりする人。これまでの人生誰かのために自分を犠牲にしてきた人。

ゆいはそんな人たちの自分らしい「生きる軸」を一緒に見つけたい。