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自分らしく生きたいゆいなりの「自分らしさ」について

個性、多様性、自己実現、価値観、理念、、、

個人を見られることが多くなった今の時代。
このような言葉を耳にする人も、自分で話す人も多いのではないでしょうか。

「自分らしく生きたい」

と話す若者がいれば、

「そんなことできるわけない」「安定のほうがいい」

と話す大人がいるこの時代。


ゆいは、
手の届く範囲にいるひとに、大切だと思える仲間たちに、「自分らしく」生きてほしいと願い、
ゆい自身も「自分らしく」生きていきたいと望みながら毎日を生きています。

では、「自分らしく」とはどういうことなのか。
「自分らしく」生きることは本当に幸せなのか。


まず初めに、ゆいの定義する「自分らしく」を紐解こうと思います。

自分らしいとは、自分に素直である状態を指します。
例えば、うれしい時に素直に喜んだり、悲しい時には素直に涙を流したり。
やりたいことには「やりたい」と言えて、やりたくないことには「やりたくない」といえる。

私は「声にならないこえ」といっていますが、
この「こころの叫び」を大事にすることが、
「自分らしく」生きるうえで必要不可欠である、と思っています。

そして、
どう生きたいのか、どんな生活を送りたいのか、どんなふうに働きたいのか、どんな家庭を築きたいのか、どんな人と一緒に生きていきたいのか
を考えることで、より「自分らしい」選択に近づくと考えています。

さまざまな観点の中で、「自分」が大事にしたいものを大事にして生きていくことが「自分らしく」であると思っています。


自分らしく生きられる人は、自分の中に自分の人生の軸を持っていて。
それは、誰に何を言われようが揺るがないもの。
そして、その軸に沿った選択を正解にする力も持っています。

ここでいう「正解にする」とは
その選択を自分自身が後悔しない、ということ。
自分の中で理由をもって選択をすれば、後悔にはつながらず
その選択は正解であるといえます。

反対に「自分らしく」生きられていない人は、
誰かの正解を追い求め続けていたり、誰かに合わせて生きていたり、
自分ではなく相手軸で判断をしていることが多いです。

誰かがいいというから選んだり、誰かがするから選んだり、
大多数がその選択をするからその道を選んだり。

でも、そこには「自分らしさ」というものがなくて。


高校受験も、文理選択も、大学受験も、就職活動も、、、
全部目の前の選択だけしか見れていない人が多くて
もっとその先何十年と続く人生を見ていない人が多くて。

もちろん、未来は完全にわかるわけじゃないし、変わっていくけど、
「なんでその選択をしたのか」「何が目的だったのか」がすごい大事だと思っていますl。

実際、相手軸で行った判断は、自分の中で一貫性がなく、後悔してしまう可能性が高いと思っています。つまり、その選択を正解にできない可能性もあるというわけです。


だから私は、「自分らしく」生きられる人を増やしたい。
手段に捉われず、目の前のゴールに捉われず
もっと長期的な目標や目的に沿った行動をできる人を増やしたい。


ただ、自分らしく生きることは簡単なことではないんですよね。

否定をしてくる人がいれば、周りのひとに理解されないことだってある。
「自分らしく」って全員違うからこそ、孤独の中で生きている感覚になることだってある。

実際、今のゆいがその状況です。

仲間はいるし、応援してくれる友達もたくさんいるんだけど、
否定された過去に捉われて、自分の時間だけ進んでいない感覚で
ずっと孤独感を抱えて生きています。

育児をしながら追いかけるのは間違ってるんじゃないのか
みんなみたいに自分に100%時間使えないのに無理じゃないのか
ゆいには覚悟が足りないのか、本気になれていないのか

そんな葛藤の中で日々を生きています。

ゆいには、ゆいなりの生きたい人生があります。
「自分らしく」生きるために譲れないものがあります。
ただ、それを追いかけ続けることに息切れすることもあります。


でも、結局どうしても諦められないものなんですよね。
今のゆいだって、毎日しんどくて、毎日虚無感で、
何も変化のないまま、成長もしないまま明日を迎えるのが怖くて。

今朝も起きた瞬間に「死にたい」と思いました。
娘が横に寝ているのにそう思ってしまう自分に絶望しました。

でもゆいは、結局自分らしく生きることを諦められなくて
毎日現実と夢見る未来に向き合い続けている。


でもこんなのひとりでできることじゃないんですよ。
ゆいには、もう5年も追いかけ続けているリーダーがいて
これから一緒にいろんな人をしていきたい仲間たちがいます。
それぞれの思う「自分らしさ」は違っても、
お互いの背中を押せる、そんな存在です。

だから、どれだけしんどくても、過去に捉われ続けても、
毎日涙を流しても、「死にたい」と何度思っても、
今を見ようとできるし、楽しい未来を想像できる。
そしてそのために頑張れる。

だからこそゆいは、
だれかのの足が止まりそうになったときに、息切れしそうになったときに、
ふと連絡しようと思える存在でありたいし、
自分らしく生きるために背中を押せる人でありたい。
今このnoteを読んでくれてるあなたともそんな関係になりたい。

そして、ふと帰ってこれる場所をつくりたいし
みんなで背中を押せる関係性をつくりたい。


もしかしたらゆいは、何も考えず大多数の波にのって
就職をして働いたほうが今この瞬間は幸せなのかもしれない。
何も考えず、苦しい毎日を送ることはないのかもしれない。

ただ、何年後、何十年後の未来を考えた時に
絶対後悔する気がしてて。

それに、今この瞬間がどれだけしんどくても、
ゆいはこれまでしてきた選択を一つも後悔することはないです。
それは、その時その時に納得のいく意思決定をしてきたから。
「ゆいが」どう生きたいのかを考えられていたから。

だから、自分らしい人生を生きるために
意思決定をできる人が増えてほしい。

「自分らしく」生きてる瞬間の楽しくて充実してて
「自分らしく」生きてる人の笑顔はいつも輝いているから。


就職を否定するわけでも、公務員の安定性を否定するわけでもありません。
あなたらしい選択ができているなら、ゆいは100%全力で応援します。
だって、それが一番の幸せだから。

ただ、手段に捉われず、「どう生きたいのか」を問う人が増えてほしいし、
社会人になった後も問い続けられる人が増えてほしい。
ただそれだけなんです。


これがゆいの大事にしたい「自分らしさ」です。


このnoteは、絶望の中で書いてます。
書こうと思った理由は、今の経験をちゃんと残したいと思ったから。
今のゆいだから残せるものがあると思ったからです。

このnoteを読んで、
ゆいと話してみたいなぁ、もっと自分の人生のこと考えたいなぁ
と思ってくれた人は、LINEでもTwitterのDMでも送ってきてください。

感想はnoteのURLが乗ったツイートを引用RTしていただけたらめちゃくちゃ喜びます。
(DMでもコメントでもめちゃくちゃ喜びますが。笑)

ひとりでもいいから、このnoteを読んだ誰かが「自分らしさ」を考えて
「自分らしく」生きるきっかけになっていれば幸いです。

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