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「詩」彼方の町の駅

駅のホームに ホイッスルの音が響く
雑貨や果実を 買い込んだ人々が
列車に乗り込み 談笑している

午後10時 最終列車が去ると
ホームの露天商たちは 帰りの支度を始め
駅舎で駅長が 帳簿を締め切る

彼方の町の駅の 一日の終わり頃
ホームに 一人残った少年が
目を輝かせて 星と時間を過ごしている


(Twitter投稿詩を修正)

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