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「俳句」春から夏

春風や光の中で踊る人

夕深しバレンタインの日の列車

混沌に目覚めし昼や花の雨

川波に夏揺れにけり屋形船

雨に消ゆ夜店の明り人の影

砂の熱素足のままの波の音

袖に寄る蛍火ひとつ風の宵

いにしへに漕ぎ出でにけり鵜飼船

※月一回俳句の講座のようなものを受けており
 先生から添削済みのものを投稿しました。

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