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北欧新婚旅行17(北欧カフェ巡り5):フィンランドでもクローズ作業は早く終わらせたい

アアルト邸から帰ってきて、ストックマンへお土産を買いに行った

日本のデパートでもテンションが上がってしまうのに、フィンランドのデパートだと尚更だ。
買いすぎだと思っていても、日本に帰ってきて、もっと買っておけばよかったと思ってしまうから困ってしまう。
ストックマンでは妻のお母さんのお土産のスナフキングッズ(スナフキンが大好き)を買い込んだ。
今回の旅ではヘルシンキにあるスナフキングッズは全てチェックしたと思う。

一度家に帰ってきて、一人で街をふらふらしてみた。

マンションはカラフルで、気持ちいい気候も手伝って街の人はテラスでのんびりしていた
のんびりしている雰囲気が海外に来たなと改めて感じさせた

あの、かもめ食堂もアパートの近くあった。
お肉の定食が一押しのようで看板が出ていた。
かもめ食堂の一人目のお客さんトンミ・ヒルトネンがいつもホットコーヒーを飲んでいたので、勝手にカフェだと思っていたがそうか、食堂だった。そういえば最初からかもめ食堂と言っていた。

気をつけてほしいのはフィンランドのレストラン以外のほとんどのお店は18時までで閉まってしまうみたいだ。
日本の感覚だと早いと思うし、白夜の関係で陽が落ちず街は明るいので18時と言ってもまだ14時ぐらいの感覚だ。

カフェの一件でも入ってみたかったが、ほとんどのカフェは18時で閉店する。

その中で、KAKKU GALLERIAは18:30まで営業するという30分の根性を見せてくれる嬉しい店舗だ。

ちょっとコーヒーを飲みたかった僕にとって本当にありがたい。
閉店間際のこり15分前に滑り込んできた客に、世界共通でクローズ遅くなるんちゃうかという心配そうな店員さんの雰囲気を敏感に感じ、コーヒー業界の端くれとして安心してくれと言わんばかりの即飲み即帰りを決めた。

何にせよ30分だけでも長く営業してくれて嬉しかった。

アパートへの帰り道でタイマーで写真を撮りながら帰った。

これ何のために撮ったんだろうと、撮影した瞬間は思ったが、あとあと見るとこれもいい思い出だ。
勉強になったのは、街にはカメラをちょうど置けるようなまっすぐな台がないということだ。

帰ったら妻が晩御飯の準備をしてくれていた
市場で買ったソーセージのサラダと市場で買ったサーモンのアルミ包みオーブン焼き

外国のキッチンで料理するのが旅の目的の一つなので、楽しそうでよかった。
ワインを飲みながら料理をしていたが、そのペースだと食べ始めるまでにベロベロになるんじゃないかと思った。


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