コーヒールンバ平岡の北欧新婚旅行記

松竹芸能所属コーヒールンバ 2023年6月、2週間のフィンランド・スウェーデンへの新婚…

コーヒールンバ平岡の北欧新婚旅行記

松竹芸能所属コーヒールンバ 2023年6月、2週間のフィンランド・スウェーデンへの新婚旅行記を3000枚の写真と共に残したくてはじめました。 全国の北欧新婚旅行者の皆さんへ捧ぎます。 猿田彦珈琲吉祥寺店の月曜火曜を自身のブランド「sachiopia coffee」として運営。

マガジン

  • コーヒールンバ平岡の北欧新婚旅行記

    松竹芸能所属コーヒールンバ平岡の北欧新婚旅行記 現地で撮影した写真(フィルム400枚デジタル2600枚)と共に振り返るコーヒーと観光と発見のエッセイ。 現地で得た情報や風景、実際の体験記をお届けする事で北欧の生活を感じられる。 全国の北欧新婚旅行を考えているすべての方に捧ぐ。

最近の記事

  • 固定された記事

北欧新婚旅行記7:北欧カフェ巡り1:KAFFA ROASTERY

毎日のスケジュールで行くところは決まっていたので、自由に動ける時間が朝しかないなと思い、僕は毎朝早朝カフェ巡りをすることにしていた。 妻が寝静まっている早朝8時に起きアパートを抜け出し、家を出発する9時半ぐらいまでの1時間半、北欧のカフェを満喫する。 朝の少し肌寒い時にアパートを出た瞬間のひんやりしながらもカラッとしていて、深呼吸すると体中に新鮮な空気が流れ込んできた。公園の木々は朝日でキラキラしていて綺麗で、そんな中、朝イチで美味しいコーヒーを飲みに行く。 とても素晴らし

    • 北欧新婚旅行記48:カフェのKonditoriって?

      北欧新婚旅行記48:カフェのKonditoriって? (北欧カフェ巡り15) スウェーデン1日目、例の如く早朝カフェ巡りを開始する ストックホルムは大きく分けて、ノルマルム、クングスホルメン、ガムラスタン、セーデルマルム、ユールゴーデン、の5つの地域や島に分かれると考えて行動した。我々のエアビーで借りたアパートはクングスホルメン島にある。 新宿駅にあたるのはノルマルム、若者や注目のお店が多いセーデルマルムは原宿、旧市街と言われるガムラスタンは浅草か、、 大きな公園があっ

      • 北欧新婚旅行記47:ストックホルムのスーパーは食材の種類が多め

        北欧新婚旅行記47:ストックホルムのスーパーは食材の種類が多め 我々のエアビーで借りたアパートはクングスホルメン島にある。 島といっても、離小島ではなく、島たちが端で繋がってできているのがストックホルムだ。 クングスホルメン島は緑の多い住宅街という感じ。 落ち着いている雰囲気がとてもいいがアパートの周辺に日本食のレストランが10軒以上あったのは気になった。 宿泊したのは新築マンションの5階だった、とても綺麗なマンションで最初キャンドルのいい香りがしてとってもセレブな気分

        • 北欧新婚旅行記46:ストックホルムは都会だわ

          北欧新婚旅行記46:ストックホルムは都会だわ バイキングラインに揺られ10時間、我々はストックホルムに到着した。 なんとなく、隣の国ということもあり同じような雰囲気を予想していたが、どこかストックホルムは都会だった。 商業施設の規模や人の多さ、車の数などが都市の大きさを感じさせた。むちゃくちゃ偏見だが、フィンランドの人よりみんな忙しそうにしていて、女性はみんな少し日焼けしていて自信に満ち溢れており、全員ワールドクラスのサッカー選手の彼女みたいな雰囲気を醸し出していた。 ス

        • 固定された記事

        北欧新婚旅行記7:北欧カフェ巡り1:KAFFA ROASTERY

        マガジン

        • コーヒールンバ平岡の北欧新婚旅行記
          47本

        記事

          北欧新婚旅行記45:バルト海とノルディックの風を感じ仕事をするのは良い

          北欧新婚旅行記45:バルト海とノルディックの風を感じ仕事をするのは良い (北欧カフェ巡り14 ) フィンランドからバイキングラインに乗ってスウェーデンへ移動していた。 予想以上の豪華客船に乗って気分が良すぎた ノンアルコールビールも進むってもんですよね バイキングラインにはスパも付いていて、ぬるめのジャグジーやサウナに入れる そういえばフィンランドにきてサウナに入っていなかったが、ここでギリギリフィンランドでサウナに入れたそうだ ヘルシンキの蚤の市でなぜか買った海

          北欧新婚旅行記45:バルト海とノルディックの風を感じ仕事をするのは良い

          北欧新婚旅行記44:バルト海上で食べるビュッフェが最高すぎた

          北欧新婚旅行記44:バルト海上で食べるビュッフェが最高すぎた フィンランド・トゥルクからスウェーデン・ストックホルムへ向かう豪華客船バイキングラインで移動中。 朝の9時でお腹空いてるが、カフェや売店で済ませるか、レストランで食べるか。 悩みどころである。 レストランは大きなショップが1つあり、そこはビュッフェスタイルだ。 朝の時間帯だと3000円ぐらいで昼になると5000円ぐらいしたかもしれない なかなかお腹空いていたし、豪華客船でテンションが上がっていたので、一

          北欧新婚旅行記44:バルト海上で食べるビュッフェが最高すぎた

          北欧新婚旅行記43:ストックホルム行きのバイキングラインが豪華客船すぎた

          フィンランドとスウェーデンを結ぶ船、バイキングラインがあるからそれで移動しようと言ってきたのは妻だった。 正直10時間以上かかるし、飛行機で1時間で移動した方が有意義なんじゃないか?と出発前思っていた僕を、今は鼻で笑いたい。 その意見は180度どころか540度変わって、むしろバイキングラインに乗るために旅行したいぐらいだ。 自宅から松竹芸能の本社がある東銀座まで、猿田彦珈琲の本店がある恵比寿まで、バイキングラインが通っていたら、バイキングラインで出勤したいぐらいだ。30分で

          北欧新婚旅行記43:ストックホルム行きのバイキングラインが豪華客船すぎた

          北欧新婚旅行記42:さようならフィンランド。バイキングラインでストックホルムへ

          北欧新婚旅行記42:さようならフィンランド。バイキングラインでストックホルムへ(北欧カフェ巡り13) いよいよ出発の時が来た。 僕たちはフィンランドを出発してスウェーデンはストックホルムへ行く。 トゥルクの最後の日の夜にゴミ捨てしてる時なんて半分泣いていた。大好きなフィンランド。離れるのはとても淋しいが一方で新たな国スウェーデンにもワクワクしていて不思議な気持ちだった。 朝8時45分トゥルク発→18時45分ストックホルム着 の10時間の船旅だ。 8時45分発で、最

          北欧新婚旅行記42:さようならフィンランド。バイキングラインでストックホルムへ

          北欧新婚旅行記41:北欧ノンアルコールビール事情その2

          北欧新婚旅行記41:北欧ノンアルコールビール事情その2 いよいよフィンランドを発つ時が来た。 6月8日にヘルシンキに到着し4日間トゥルクに移動し2日間。あっという間だった。 なんかトゥルクでは大変な思い出が多いような気がするが、時間が経てば大丈夫だ。 今からヴァイキングラインに乗って、スウェーデンはストックホルムに僕たちは向かう。 とっても綺麗な家に住めて本当に良かった。 家電はむずかったけど、本当に良かった。 ありがとう、トゥルク、ありがとうフィンランド この、あり

          北欧新婚旅行記41:北欧ノンアルコールビール事情その2

          北欧新婚旅行記40:フィンランドのCOFFEE HOUSE

          北欧新婚旅行記40:フィンランドのCOFFEE HOUSE(北欧カフェ巡り12) ムーミンワールドから帰ってきた ここでお互い行きたいところがあるということで一旦解散してトゥルクを歩いてみることにした。 この日は北欧なのに30度を度を超える地元民びっくり猛暑日だったので、なんだか頭痛いなみたいになってきて、これ熱中症の始まりかもと思ってしまい、涼しいところで冷たいものを飲んで休もうと思い、一番近いカフェ「COFFEE HOUSE」に入った。 写真を撮る間もなく、体に良

          北欧新婚旅行記40:フィンランドのCOFFEE HOUSE

          北欧新婚旅行記39:教会ってやっぱ、すごい

          北欧新婚旅行記39:教会ってやっぱ、すごい ムーミンワールドの帰りにバスまでの時間があったのでたまたまあったナーンタリの教会に寄ってみることにした。 人生で今まで教会に行くこともなかったので、その迫力と荘厳さ、本気さに圧倒されてしまった。 装飾気がなく、シンプルな街の教会という雰囲気が逆に信仰の深さを物語っているように感じた。 たまたまパイプオルガンの演奏をしていたのも圧巻だった。 やっぱ、世界の至る所に教会あってみんなの信仰の場所になってるのは理由があるというか、やっぱ

          北欧新婚旅行記39:教会ってやっぱ、すごい

          北欧新婚旅行記38:ムーミンワールドで見るべきアトラクション

          北欧新婚旅行記38:ムーミンワールドで見るべきアトラクション (ブログに動画を含みます。音量などお気をつけてください) ムーミンワールドで回るべきアトラクションをここに記録しておきたいと思う アトラクションといってもジェットコースターや観覧車があるわけではない ここはムーミンの世界なので、ムーミンたちの住んでいる街に遊びに来ただけなのだ まずいっておきたいのは スナフキンの読み聞かせだろう 身長190cmを超えるスナフキンがなんかの物語を読んで聴かせてくれる も

          北欧新婚旅行記38:ムーミンワールドで見るべきアトラクション

          北欧新婚旅行37:ムーミンママは本当のお母さんのようだった

          今日はお待ちかねのムーミンワールドに行く。 トゥルクからバスで30分ほどバスに乗りナーンタリという街にいける。 そこから歩いて15分ほど歩いた場所にある。 バスの中からムーミンに会えるということでテンションが上がりきって「ムーミ!」「ムゥーーーーミ!」と叫んでいる子供もいたが、私はおばあちゃんに手を引かれてムーミンに会いに行く二人の姿に胸キュンであった。 ムーミンワールドは島になっていて、門から橋を渡ってムーミンの世界へ入っていく ムーミンワールドは大きなアトラクシ

          北欧新婚旅行37:ムーミンママは本当のお母さんのようだった

          北欧新婚旅行記36:北欧の家電がむずすぎる

          北欧新婚旅行記36:北欧の家電がむずすぎる トゥルクのイカしたBARから帰ってくると24時近くになっていたと思う。 明日はいよいよ、ムーミンワールドだ。 トゥルクに来た理由は2つ。 ①ストックホルム行きの船が出航していること ②ムーミンの総本山、ムーミンワールドがある街ナーンタリに近いことだ 明日に備えて早めに就寝といきたいところだが、私は洗濯係なので洗濯をしてから寝ようと思った。 これが悲劇の始まりだった。北欧の家電むずすぎるって 洗濯機は乾燥機付きのものだったのだが

          北欧新婚旅行記36:北欧の家電がむずすぎる

          北欧新婚旅行35:トゥルクの良いナイトスポットでカクテルを浴びる

          北欧新婚旅行35:トゥルクのナイトスポットでカクテルを飲む トゥルク1日目の夜、地元のナイトスポットに繰り出すことにした 歩いて10分ぐらいのところにBARがあるとのことだ 夜22時ぐらいだったと思う まだ、陽があるタイミングに家を出た 酒に目がない妻のテンションがマックスに近づいていた ARVOというバーだ 前情報は全くない飛び入りだが、とてもかっこいいBARだった なんのカクテルでも作れそうだが、オリジナルカクテルが何種類かあったのでそちらをいただくことに

          北欧新婚旅行35:トゥルクの良いナイトスポットでカクテルを浴びる

          北欧新婚旅行34:海外でピストバイクはやめておいた方がいい

          北欧新婚旅行34:海外でピストバイクはやめておいた方がいい エアビーで借りた一軒家にはなんと倉庫に自転車があり、自由に乗っていいということだった しかも2台あるらしい 2日後には私たちはフィンランドを船で発つことになっていたので、その船の発着場を確認しておくことにした。 海外の街を自転車で快走できるなんて、なんていう体験だろうとワクワクしていたが、その自転車はピストバイクだった。 ピストバイクとはブレーキがついておらず、ペダルを逆回転することで減速して止まる自転車のこと

          北欧新婚旅行34:海外でピストバイクはやめておいた方がいい