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趣味で模型製作をしています。

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    MGエクリプスの製作記事まとめ

最近の記事

MGリゼル 肩センサー

MGリゼルの定番改修ポイントでもあり 出来の良い本キットの数少ない残念ポイントが 胸部から肩にかけてのセンサーブロックです 見ての通り変形機構のせいか? 肩の途中でセンサーブロックが途切れて います。なので、センサーブロックを 胸部パーツから切り出し プラ板で後ろ半分を継ぎ足しました あまり箱組みが得意ではないので、ところどころ 辻褄の合わないところは黒瞬着で 形を整えました。 今回は簡単な記事となりましたが ここまでです〜。

    • MGリゼル 肩①

      MGリゼルの定番工作?とも言えそうな 肩の位置を変えていきます。 多分肩の位置はデフォルトのほうが、量産機らしさが出ると思うのですが、今回はヒロイックに仕立てたいと思い型の位置を上げようかと。 関節のパーツをプラ板でかさ増しして 軸も中に真鍮線を通して延長しました。 上がった分、干渉してしまう外装パーツは カットしました。 更に、腕が胴体から離れているように見えたので 軸受けのパーツを短縮して胴体側に寄せられるよう にしました いずれも悪くないスタイルだと思うので この

      • MGリゼル 上腕①

        今回のリゼル製作にあたっては 変形機構はomitして好みのスタイルに出来れば と考えてるのですが この設定画かっこいいんですよね〜 で、実際のキットですが パッと見で気になるのは3点 ①肩の位置 ②上腕細い ③股関節の幅 ですよね。大抵の方もここを改修しているようで 自分も習ってそのあたりを改修しようと思います で、まずは簡単に上腕を別キットのパーツに置換 しようと知り合いに相談したら 「シナンジュは?」と言われたのですが 手元にないので断念(そのためだけにキット買うに

        • MGエクリプス カラーレシピ

          MGエクリプスのカラーレシピです これはもう備忘録みたいなものなので参考に なればと思います 調色が下手というか、同じ色を再現するのが苦手 なので、基本的には瓶から出したまま希釈して 使用するようにしてます。幸い各社から豊富な カラーバリエーションが展開されているので とても助かっています ちなみに色名のあとのアルファベットですが [g] ガイアノーツ [N] NAZCA [F] Finishers [C] クレオス [V] ヴァーチャロンカラー(ガイアノーツ) [T] 

        MGリゼル 肩センサー

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        • MGリゼル
          4本
        • MGエクリプス
          15本

        記事

          MGリゼル 頭部

          実はエクリプスよりも先に仮組みしてた リゼルですが、ようやく製作開始します。 いつも通り頭部から始めます。振り返ってみれば MGで量産機作るの初めてかも。 量産機なのでワンオフっぽくしないように かと言って締まりがありつつ でも、ヤラれメカ感を失わない、そんなバランス エポパテでの形状変更なんてかなり久々 センスがないから、適当に決めるとラインが破綻 しそうなので、周囲のパーツのラインをトレース しながら成形しました アンテナの影に隠れるのでそこまで気にしなくても いい

          MGリゼル 頭部

          MGエクリプス 完成

          ここまで来たエクリプス関連の記事ですが マガジンとしてまとめてあるのでお時間ある方は ぜひ見てみてください。 ようやく完成しました。全体的に手を入れましたが 変形機構を残しながらだったのでプロポーションや 関節部はあまり手を入れずに仕上げました。 飛行形態を前提とした上で他にもいくつか。 塗装で一部をグロス塗装にしてあります (スネ、肩の赤いトコとその下の部分) 後頭部のセンサーはグリーンのクリアシート? を使用しましたが思いの外発色がよく良かったです 脇の下のフィン状

          MGエクリプス 完成

          MGエクリプス マニューバーストライカー

          さて、いよいよ完成が近いMGエクリプスですが SEED主役機っていわゆる「背負いモノ」が ボリューミーなことが多いんですよね ストライク、フリーダム、ストフリ インパルス、デスティニーなどなど…… エクリプスもご多分に漏れずこの背負いモノ であるストライカーがそこそこでかく作るのが大変 何が大変て、同じパーツをいくつも 処理しなきゃいけないのが大変なんです 今回の場合で言えば最大で16個同じパーツが ありました あと自立させるのが大変(;´∀`) なので、派手に改造と

          MGエクリプス マニューバーストライカー

          MGエクリプス ビームシールド

          ガンプラを組み立てるときは基本的に 説明書通りに組み上げていく派ですが 実際に改修、ディティールアップしていく段階では 自分の場合、違う順序となります 最近は大抵 武装他(ライフル、シールド、バックパック) 頭、足、脚、腰、胴、胸、肩、腕 の順番です。これはまぁ作り続ける上での モチベーションをいかに維持するかに関わる のですが、武器類って最後に回すと どうしても「早く完成させたい」という気持ちが 出てきちゃって、雑になりがちだったり 手が進まなかったりしたんですよね。 な

          MGエクリプス ビームシールド

          MGエクリプス 腕部

          これにて本体の工作もいよいよ佳境 腕は複雑な?形状の前腕に比べると上腕がややシンプル なので、上腕にそこそこ手を入れつつバランスを 取っていきます。 ガンプラにはよくある、前後からハメ合わせたような 形状だったので、整備するならどこをどう分割 するのか?を多少意識してスジボリした箇所を 起点に段落ち加工で別パネルに(見えてればいいな) ちょっとしたところにある凹モールドは 後々デカール貼りたい時にスペースが制限されて しまうので埋めてしまいました。 前腕(下腕ではなく「

          MGエクリプス 腕部

          MGエクリプス 肩②

          肩も結構パーツが多いので 2回に分けて作業内容を記事にしています 比較的直線が目立つパーツなので そこを強調出来るように、ヤスリがけで平面と 直線がわかりやすいように仕上げました スジボリに関しても2パーツ構成であることが わかりやすいように段落ち加工を施しました 終端部や角は目が行きやすいわけではないものの シルエット全体を捉えるうえでは影響しやすい? かな?と思うのでエッジを立たせるようにしてます 特に今回はヤスリで削るよりプラ板で エッジを出すことを意識しています

          MGエクリプス 肩②

          MGエクリプス 肩①

          エクリプスの肩は変形時に主翼? になることもあって、独特のシルエット。 とてもヒロイックではあるんですが あまり、兵器然とはしてないですね。 まずぱっと見で気になるのは後ろ側の装甲の 肉抜き。飛行形態時には翼の下側になりますが 流石にこの形状はないだろうという事で 埋めてしまいます。 一気に写真3枚出しましたが大まかに このパーツは裏側の工作がメインです。 おおよそはエポパテで埋めて、一部をプラ板で 航空機っぽく?プラ板でフィン状にしました。 スジボリは表側と同じデザイ

          MGエクリプス 肩①

          MGエクリプス 胸腹部②

          エクリプスの胸部は他の部位に比べて 直線的な構成であるので、手を入れやすいのですが 肝心なのはこの「的」ってところで 作ってるとよく感じるのが ガンプラって、本当に直線、平面と呼べるトコが 少なくて、少し曲面になっていたり線が うねっていたり、単純でシンプルなことが あんまりないんですよね。 整面したり、スジボリを加えていくとなると 直線と平面のほうがラクに扱えるんですが この局面や曲線というのがシルエットを単調に しないようにしてるんじゃないか、と思うと それをうまく活か

          MGエクリプス 胸腹部②

          MGエクリプス 胸腹部①

          ようやく(´;ω;`) という感じですが、MGエクリプスって その複雑な変形機構が脚と、肩に集約されてるので 入り組んだ作りとデザインも相まって なかなか手を入れづらかったんですよね もちろん、何もせずに基本的な工作 (ゲート処理、整面、彫り直し)くらいで済ませても いいんですけど、そこはやっぱりオリジナリティも 出したいし、憧れのあの人みたいな 工作もしてみたい、とかあって「自分なりに」 どう作るか考えて形造っていく過程が やっぱり楽しいんですよね さて、前置きが長くな

          MGエクリプス 胸腹部①

          MGエクリプス スカート

          前回「股関節パーツねじ切った」って話を かなりかさ増しして、ガンプラの素材の話まで しましたが、作りながら直しながら 完成に近づいていくのも模型製作の醍醐味なので それはそれでいいんです。 ただ、やらかすたびにちょっとヘコむってだけで (笑) さて、続いてスカート(で、合ってますよね?) の製作です。 ここでもまた、キットのモールドを活かすか 埋めるか削るか迷うのですが、ここはそのまま 活かそうと思います。あと、細長すぎて 関節部も丸見えなので、プラ板で幅増し。 ココも

          MGエクリプス スカート

          MGエクリプス 股関節

          近年、ガンプラの関節やフレームの素材として で採用されることが多いKPS(強化ポリスチレン)ですが 一部の界隈では「軟プラ」と呼ばれて 柔らかすぎるので、加工しづらい、柔らかすぎて 分解時に傷がつく、ヤスリがけすると毛羽立つ など、散々な評判 とはいえ、天下のバンダイオリジナルの素材 ということで、PS(ポリスチレン)よりも摩耗せず PE(ポリエチレン ; ポリキャップの素材ですね) よりも強度に優れ、ABSよりも溶剤に耐性がある メリットも多い素材なんですよね 本当に

          MGエクリプス 股関節

          MGエクリプス 脚部②

          今回は脚部編第二弾、ヒザ下パーツをメインに。 おそらく?このキットの中でもディティールの複雑さ ではトップレベルのふくらはぎパーツ 自分なりにそれぞれのディティールにどんな意味 目的があるのかな?って、一応は考えながら 彫り直し何かをしていくのですが どうしても解釈できないディティールについては 埋めてしまいます。 あとでデカールを貼っていくときも ある程度のスペースが欲しいな、と考えたりするので ある程度の「疎」があったほうが楽なんですよね 全身ディティールみっちりで

          MGエクリプス 脚部②