【綾野剛】独断と偏見で決めた好きな綾野剛の役ランキング
題字:私! ※書道経験無しのド素人
幾度となく綾野剛が尊い話をしていますが、今回ただひたすら私が綾野剛さんが演じた役を独断と偏見で選ぶただのオタク記事。
今回は単純に映画・ドラマのトータルで好きな役と印象に残った役のベスト3ずつ選びます。
3位:映画「新宿スワン」 白鳥龍彦
暴力ヤクザ映画とか苦手なんですけど、金髪が尊いと言うビジュアルの良さでランクイン。
役では金髪なのにボサボサで無頓着だけど、舞台挨拶とか番宣の時はピシっと決まってるのがたまらんですね。「亜人」の銀髪の時もスーパー好きなんですけど、役と直結してないので除外。でも銀髪も最高に尊い。好き超えて”す”。
綾野剛の陽キャ役って素に近い感じがして好きです。
そうそう、最終的に綾野剛が好きになった理由が「凛として時雨好きだから」なのですが、この時の対談で「とある映画の続編の撮影中」とおっしゃっていたのですがおそらく「新宿スワン」のことですね。
右が凛として時雨のボーカル。はあ、2人とも尊い。
2位:「闇金ウシジマくん」シリーズ 戌亥
数あるスーツ剛でも断然ウシジマくんの戌亥が好き。背丈のある細マッチョのピシッと決まったシンプルな黒スーツ、ウシジマくんとの会話の自然体さ、そして山田孝之さんも好き。圧倒的パーフェクトスーツ。
「リップヴァンウィングルの花嫁」の時もそうだけど、情報屋とか何でも屋とか明らかに怪しいけど世の中には地味に必要な役割の仕事人役似合うよね。
1位:ドラマ「MIU404」 伊吹藍
伊吹で綾野剛に沼落ちした人多いよね!!私も既に沼だったのにもっと沼だよ!!綾野剛のせいでコロナで全然出かける予定ないのに一時期サングラスにハマったもんね!!(もちろん劇中で付けているのは高くて到底買えないけど)
星野源との塩顔コンビの当初の温度差と徐々に互いの絆が深まっていく感じが実質青春ドラマなのよ...以前ドラマでも共演してたし、俳優の中でも特に音楽に精通している2人なので芝居以外でのインスピレーションが合うんでしょうね。
何度も見返して、グッズ買って、展示会まで行くほどハマったドラマはMIUが初めて!過去含めて好きなドラマNo.1!
印象に残った役ベスト3
綾野剛って好きとも嫌いとも言えないし、好かれ役でも憎まれ役にでもなる人間関係の位置である難しい役をこなすの上手いですよね。そこらへんが唯一無二の存在なんですけど、そこで「好きというとなんか違うけど印象に残ってる役」としてベスト3を選ぶことにしました。
3位:映画「そこのみにて光り輝く」 佐藤達夫
舞台は函館、池脇千鶴さんとの共演。
恋人が売春しているストーリーがしんどい。もう一度見るにはメンタル調整しないとしんどい。海の中でチューしてるシーンが綺麗で好きなんだけど、達夫も千夏もどちらの気持ちも考えたく無くてしんどい。
函館の静かな景色の綺麗さに反した達夫の無気力さが印象的なのでランクイン。達夫からしたら微かに希望(千夏)が見えた、みたいな感じ。この2人が運命的に惹かれ合った感じが自然すぎて...本当に2人の時間を覗いているみたいでドキドキします。でもしんどい。
2位:映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」 安室行舛
派遣教師の七海(黒木華)がネットで知り合った恋人と結婚する運びになるも、友人の多い旦那に対して七海は少なく、結婚式の代理出席を頼んでやってきたのが何でも屋の安室(綾野剛)。安室に会ってから七海の人生が少しずつズレていく。
先ほどもこの映画の話題には出したんですけど、この安室と言う人間が「何でも屋」と怪しい職業と役所で。気の弱い新婚花嫁の黒木華を上手く騙すんですよ。手玉にはとっているけど、実際自分は手を付けていないゲス感が嫌らしい。
この役は私の好きな陽キャ剛なんだけど、やってることはゲススレスレなので印象に残る役でランクイン。あと黒木華さんも好きです。
1位:映画「渋谷」水澤一成
ロン毛時代の主演作。渋谷の売れないカメラマン水澤が上司に「ひとりをきちんと見ようとしないから中途半端な写真になる」と叱られ、直後風俗嬢の(佐津川愛美)を追うようになる。
この映画見る前にTwitterで「ロン毛時代の綾野剛、目的なく上京した結果都会に馴染めず日夜渋谷を放浪してる社会の落ちこぼれダメ男感がいい」みたいなこと書いたんですけど、まんまこの役やってたわ。※落ちこぼれ男が好きとは一言も言ってない
主演とは言え世間的には売れかけの頃の作品なんですけど、憑依っぷりがリアルと言う理由で1位。ストーリーもカメラマンとして大成したわけでも、追ってた風俗嬢と出来た訳でも無くて、それが「渋谷には何かあるのでは?」と期待して東京に来てもがきながら生きている若者たちのリアルなのかもしれないと思う。だから印象的なのかな。
.
明日から綾野剛さん主演の新ドラマが10月からスタート!
今回ドラマの監督が「新聞記者」「ヤクザと家族」の藤木監督と期待大!前作の恋ぷにが大失敗だったので挽回してくれ!
最後までお読み頂きありがとうございます!頂戴したサポート代はライブハウス支援に使わせていただきます。