見出し画像

ちょっと待って、そのコーヒーに合うデザートとは?

皆さんコーヒーを飲むときのお供(合わせるデザート)ってなんですか?
チョコレートって方多いのではないでしょうか。チョコレートって万能ですよね。私も大好きです。

といっても、合うからと言って、何でもかんでもチョコじゃつまらないですね。そして、もっと色々試してみると、新たなパートナーを見つけられるかもしれません。確かに!と思われたかた、実施する前に、こちらを一度読んでみてほしいです。

私には【今飲む珈琲】に合う、合わないを図るルールがあります。

今回は、そちらをご説明したいと思います。興味のある方はぜひご覧ください。簡単に、2つに分けてお話致します。

①【酸味系珈琲には酸味系デザート】

②【苦味系珈琲には甘味系デザート】
※甘味系と呼ぶのがよいかは突っ込まないでください。

まず①について詳しく説明しますと、
煎りの浅い豆(煎りが浅い方がおすすめである、モカやキリマンなどなど)
は酸味系珈琲です。酸味系はとても繊細です。これには、酸味系デザート(フルーツタルトなど)を合わせます。
お互いの良さを協調しあい、また邪魔することなく両方を味わうことができます。
逆にここに甘味系デザート(チョコレートや生クリーム系)を合わせると、酸味がわからなくなります。完全にお供の方に主役を持っていかれます。
※ここでは、珈琲を主役にしておりますので( ´∀` )

次に②です。
簡単に言えばこちらは①の反対です。煎りの深い豆(マンデリンや、エスプレッソで飲むときなどなど)が苦味系珈琲です。味がしっかりしているイメージです。
これには、甘味系デザートを合わせます。コーヒーのしっかりした苦味を楽しんだ後、お口を一旦リセットする為、あまーいチョコレートを合わせたりします。そのあと、またしっかりした苦味を楽しみます。
ちなみにここにフルーツタルトを合わせると、コーヒーの苦味でタルトの酸味がぼやけてしまいます。
これでは十分に楽しめませんよね。

だから【相性】を考えて、コーヒーとそのお供を選ぶと、よりそれぞれの魅力を楽しめるはずですよ。
是非今度お試しください。
ちなみにこれは極端な例ですので、コーヒーには煎りによって酸味苦味のバランスは様々です。
デザートも種類によって、変わりますよね。
今回のはあくまで私の基準です( ´艸`)囚われすぎちゃだめですよ!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?