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パートナーから愛情を感じるとき

愛情、愛情かあ・・・

付合い初めのころはお互い好き好きモードで
四六時中(それこそ離れていても)いつでも
相手からの愛情を感じていた、気がしますね。

もちろんそれは恋であって愛とは呼べない
一方的で、独りよがりで、都合の良い解釈
だったのかもしれません。

愛にはきっと、相手を思いやる心があるから。

でも独善的でも自分勝手でも、やっぱりそこに
愛情はあったと思っている。当然、相手からも。

だから付き合い立ての私たちの場合は
常に愛情を感じていた、ということになります。

・・・

さて、本題はここから。

晴れて結婚した私たちですが
当然というか自然の摂理というか
お互いの一挙手一投足に愛情を感じる時代
とっくの昔に終わりを告げました。

ケンカだってしょっちゅうします。

たしかに、昔と比べて愛情を感じる割合は
減ってしまったのかもしれません。

しかし、かといって、「飽きた」とか
「一緒に居たくない」とか「他の女がいい」と
気持ちが切り替わるわけではありません。

むしろ「飽きない」し
やっぱり「楽しい」し
よく「面白い女!」と
思うことが度々あります。

これってやっぱり愛情を感じていて
一緒に居たいと感じるからだと思うんですよね。

ではここで私が
パートナーからの愛情をどんなときに感じる?
3つピックアップしたいと思います。

・・・

■笑い合うとき

同じものを頭に浮かべて
同じタイミングで笑いあうとき。

友達のような、親友のような
それでいて夫婦のような感情の愛情。

この瞬間は間違いなく愛情を感じる。
二人がつながっているような感覚を。

正直なところ、この感覚を味わえるだけでも
夫婦というものをやって損はないとさえ思う。

・・・

■触れ合うとき

触れたい、抱きしめたいと湧き出る感情。
頭でも、髪でも、額でも、頬でも、口でも。
触れるとき、触れ合うときに愛情を感じる。

私は他人に触れられるのは好きじゃないけど
嫁ちゃんならいいと思うように変わったのは
愛情がもたらした心境の変化なのかもしれん。

触れる、触れ合うという行為には
やっぱり愛情を感じます。

・・・

■食べるとき

嫁ちゃんは超絶料理上手なんだけど
料理が上手いから好きなのか?
料理が上手いから愛情を感じるのか?
と言ったら、たぶんそうじゃない気がする。

一緒に食卓を囲む。
一緒に同じものを食べる。
一緒に感想を言い合う。

たのしい、嬉しいがないまぜになった感情。
これら全てに愛情を感じるから。

「食べる」というのは私たちにとって特別だ。
買物だって「食べる」が目的で盛り上がるし
旅行だって「食べる」を主軸にお互い考える。

私は食べるときに愛情を感じているみたいだ。

・・・

まとめると、
私がパートナーから愛情を感じるときは

「笑い合うとき」
「触れ合うとき」
「食べるとき」

これらのときに強く愛情を感じている。
こうして文章にしてみると、自分でも
(ああ、なるほどな~)と納得してしまった。

愛情というのは目で見えないものだし
他人に説明するのはちょっと骨が折れるけど
説明のとっかかりにはなりそうな記事ができた。

抽象的なものを表現するのは面白い。
他の皆さまの「愛情」も沢山読んでみたいです。


この記事は「#仲良し夫婦サークル」の
企画参加記事です。


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