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面接で聞かれた質問集(エンジニア就活)

お疲れ様です。
ぼくは毎朝6時半に起きるのですが、最近は朝は寒いくせに、昼間は30度近くなるという、寒いのか暑いのかわからない季節となっているので、さっさと秋になってほしいと思う今日のこの頃です。

10月に入ってエンジニアとして仕事をスタートしたので、今後は駆け出しエンジニアが経験していく仕事内容も記事にしていけたらと思っています。

(この記事書き始めたの10月1日だったのに、平日は仕事が忙しすぎて全然かけない泣)

余談はさておき、今回はぼくがエンジニア就活における面接の経験談と、行なった対策についてお話ししていこうと思います。

(タイトルにある質問集は後に話しているのでそれだけ見たい方は見出しから飛んでください)
面接はご時世的にも基本的にオンラインです。
ぼくの場合zoomかgoogle meetのどちらかでした。
ただgoogle meetの場合、ポートフォリオを紹介する時などで画面共有を行うと、共有している画面だけが表示され、相手の表情が見れなくなるので、少々話しづらくなるかと思います。ぼくはgoogle meetでの初めての画面共有で相手の顔が見れなくなった時に、自分の説明が相手に伝わっているのか表情から伺えないことや、ポートフォリオが表示された画面に一人で話しかけているような奇妙な感覚に襲われたせいでプチパニックになったので、相手の顔が見えない状態で話すことに予め慣れておくといいと思います。
zoomの場合は共有する画面と、自分の顔、相手の顔が映されるので違和感なく行えると思います。
あとgoogle meetの場合、初めて画面共有する時はPC側に画面の録画等の許可を出さないといけないので、面接中に共有できなくてパニックにならないように予め設定しておくことをおすすめします。

面接の際、ポートフォリオの説明は大体行うと思うので先にgithubとポーフォリオのurlを開いておくのが良いでしょう。

服装については、ぼくは面接は全てwantedly経由でカジュアル面談スタートだったからか、最終面接を含め一度もスーツの着用を指定されたことはありませんでした。
とはいえ、服装や清潔感で印象悪くなるのももったいないので、ユニクロとかで黒がグレーなど無難なシャツを新品で一枚買っておくのがいいと思います。これで清潔感はバッチリです。

面接で必ず聞かれたこと

では本題に入ります。一応全ての面接で聞かれたことをメモしていたのでこれからエンジニア就活をする方は参考にしてください(箇条書き、順不同)

・なぜエンジニアを目指したのか
・プログラミングを始めたきっかけ
・プログラミングをして楽しいところはどんなところか
・簡単な自己紹介をしてください
・なぜこの会社に興味を持ったか(志望理由)
・前職(アルバイト)の内容
・前職(アルバイト)で大変だったところ
・なぜアルバイト先に就職しなかったのか(→なぜ前職を辞めたのか)
・どういう軸で就活してるのか
・やりたい仕事・キャリアプランはあるか
・プログラミングの勉強過程について
・こちら側に質問したいことはありますか(逆質問)
・他社の選考状況を教えて

上記の質問はほぼほぼ聞かれるため、スラスラ話せるくらいには準備すべきです。加えてその答えに対する深掘り(なぜ?)が続くことは避けられないので、用意した自分の答えに自問自答して、2回ぐらい深掘りされても対応できるようにしておくと安心です。

そのほか聞かれたこと

・人生で大変だった経験+どう乗り越えたか
・仕事をする上で大事にしていることはあるか
・やりたくない仕事だったらどうするか
・独学していた時にどのようにモチベーションを維持していたのか
・自社開発や受託開発などにこだわりはあるのか
・スクールに行かなかった理由はあるのか
・希望年収はありますか
・希望入社時期

希望年収を聞かれた時に、考えてもいなかったので咄嗟に
「健康的に暮らせる必要最低限の生活ができるだけの収入」
と答えたら「憲法みたいだねw」って笑われました。

ポートフォリオの紹介で聞かれたこと

・コンセプトを教えて
・なぜ作ったのか
・大変だった実装+どう乗り越えたか
・アピールポイント(見どころ)
・簡単な実装手順を教えて
・環境構築の説明
・バックエンドの構成

ポートフォリオについては基本的に画面共有で見せて、デモンストレーションをしながら説明していました。特にコードの詳細を見せながら実装方法を説明するようなことはありませんでした。
環境構築について説明する時には、以下のような構成要素とその関係性を示す図を用意しておくと説明しやすいです。

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面接の対策方法

ひたすら練習しましょう。
僕は一人で練習していたのですが、方法としては
面接で扱うツールに合わせて(zoom or google meet)
実際に使うツールを起動して、映し出された自分の顔を見ながら、自分に質問し、自分に答えていました。控えめ言ってカオスです。
毎日2、3回(一回1時間くらい?)練習していればまず言葉に詰まることはなくなるでしょう。ただほぼ間違いなく気が狂いますので気をつけてください。
でもこれだけしておけば、本番でもこれだけやったんだから大丈夫と自信を持って面接に臨めます。
もし、面接の開始時間をこちらで決めることができ、一日の時間に余裕があれば、できるだけ午後に時間を作ってもらうのが良いかもしれません。
午前中に上記の練習を一度しておけば、ウォーミングアップになるし、口が回りやすくなります。頭も冴えるので、ぼくはよく午後に時間を作ってもらって午前中に一度練習していました。

あとは熱意!その会社で仕事したいことを圧倒的な熱意で伝えましょう!顔や言葉に出さないと画面越しではなかなか伝わりにくので注意です。

逆質問で質問したこと

素直に聞きたいことを聞くのが一番です。何もないと興味がないのかと思われるので予め3つくらい用意しておくといいです。ある程度それら質問に対するその答えが想定できる場合、その答えに対する深掘りでさらに質問できればまず時間が余ってしまうことはないでしょう。

もちろん、事前に得られる情報に対する質問はNGです。そんなことも調べていないのかと思われる可能性があります。その会社の自社サイトに載っているくらいの情報は仕入れておきましょう。
僕の場合、少し気持ち悪いかと思われるかもしれませんが、

その会社の自社サイトはもちろん、
・自社サイトにリンクされている会社ブログ、技術ブログの全て
・会社名で作成されたQiitaの記事
・自社サービスがあればそのサービスの紹介サイト
・会社名でググって出てきたインタビュー記事
・社長のサイト、ブログ、記事
・Twitter, facebookなどのSNSで会社名や社長、役員の名前で調べてアカウントや記事がある場合は確認

ぐらいは確認していました。
(気持ち悪いですねw、ここまでしていたら基本的にカジュアル面談等で会社の紹介をされると、ほとんどは既知の情報でした。)

ちなみに実際聞いた逆質問集
・未経験者の採用経験の有無
・現在、将来の業務体制(出勤orリモート)
・社内構成で気になるところ
・エンジニアの裁量度
・自社サービスの構成で気になる点
・使われる技術の種類、割合
・未経験者が採用された場合の業務フロー
・自分の考える将来やりたいことが会社で実現可能か
・実際に働く人たちのキャリアプランを教えて

カジュアル面談はカジュアルすぎず

カジュアル面談とは言っても、第一印象はその後の審査に大きく影響すると考えられるので、見た目、格好、言葉遣い程度には気をつけて臨みましょう。

ではこの記事を読んでいただいた中で今まさにエンジニア就活を頑張っている方、健闘を祈ります!ではでは

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