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第7回 競技人生録 3 : 中学生編 3-3 : 中学2年生

本日のアジェンダ
  1️⃣はじめに
  2️⃣競技人生録 3 : 中学生編 
          3-3 : 中学2年生
  3️⃣おわりに

1️⃣はじめに
皆さん、お疲れ様です。
今回の更新が遅れてしまい申し訳ございません。
実は先週の日曜日に39.1まで熱が上がり、落ち着いたのが木曜日。これで安心と思った矢先、ウイルスが身体に残っていたため熱の上がった日曜日から引き続き、身体中の痛みが猛威をふるって、物を持ったり、階段を上ったりすることが出来なくなりました。
今も左手に痛みを残しておりますが、少しずつSNS関連を更新していきます。
ご心配をお掛けして申し訳ございません。
今後ともよろしくお願い致します。

2️⃣競技人生録 3 : 中学生編 
          3-3 : 中学2年生

(競技人生録 2 : 中学生編 3-2:中学2年生 8/13掲載済)

前回、
埼玉県新人体育大会の北埼玉郡予選3000mを9'32の自己ベスト、優勝という形で突破。そして、いよいよ新人戦、埼玉県大会です。



今回の県大会進出は自分にとって特別なモノのように感じてました。何故なら前回、県大会に進出した種目は「1年1500m」と、1年生のために特別に設けられた種目だったからです。少なくとも当時の私はそんな風に捉えてました。ですが、今回はちゃんとしたどこの大会にもキチンとある種目で勝ち取ったことに誇りを感じておりました。

県大会前は、
一気に成長した自分はどこまで通用するのか、今の実力の天井はどこなのか?そこを見たくてウズウズしていたことを覚えてます。

スタートラインに並び、
1年前に見た招集所からの景色が脳裏によぎりました。熊谷スポーツ公園内にある陸上競技場はそこだけ異世界のような空間で、ついつい昨年の嫌な経験を思い出してしまいます。周囲の見たことも感じたこともないスピードに完全に気圧され、完全に縮こまっていたと思います。しかし、今はそれすら乗り越えるために作り上げた階段のように感じ、スタートの合図が待ち遠しかったです。

スタート

正直どんなレースになるのか、どんな結果を出せるのか予想を全くしておらず、トップを取れる、最下位になるかも、と余計なことを考えずに走れたのがよかったのかもしれません、

レースは徐々にペースが上がる中で集団も8人ほどに絞られていきながら、私はまだ先頭集団に残る事が出来ていました。走りながら成長を感じて気持ちは揚々としてたと思います。

ラスト一周に入り、
「ここが、埼玉県のトップレベル。自分は実力的に埼玉県の上から数えた方が早い。出来れば、それを一つでも二つでも早くしたい」とか、レースでハイになった思考を脳内で並べ、またひとつモチベーションと共に目標が高く捉えられるようになりました。

しかし、それと同時に壁も感じることになります。実力の差とは多くの場合終盤で感じます。中間走では肩を並べて走ることの出来ていた選手たちが放つラストスパートに、一瞬にして展開が変わってしまったことを気付かされました。一時は6~7位程に順位を落としましたが、少しずつペースを上げ、もつれ込んだ3位集団のトップでゴールラインを切りました。

先頭二人は10秒も20秒も先でゴールしてましたが、そんなことは全く意に介さず、

自分が大きく成長できた事に達成感もひとしおでした。その理由としてはタイムが9'17"69!だったからです。夏前までは10'43だった3000mが9'17に縮まった事、タイムの短縮を数字で並べるとそのインパクトはとてつもなく、何か目に見えない、人生の流れが変わったような激流を感じました。
その激流による差は、この後もまだまだ感じていきます。
それは「駅伝」です!
1年時はメンバーから外れた10月に行われる埼玉県中学駅伝の支部選考会、北埼玉郡地区中学校駅伝大会のメンバーに今回は選ばれたのです!
人生初めての襷リレーはどんな結果になるのでしょうか?
次回、更新をお楽しみに。

3️⃣おわりに


 次回は中学2年生編ラスト投稿です。
このままだと今年いっぱい使って投稿すべてを終えられるかどうかギリギリですね。

今後ともよろしくお願い致します!

次回は9/1までに投稿できるよう頑張ります❗

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